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泉区
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更新日:2022年7月6日
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令和3年度「泉区写真コンクール」では、自然景観や行事など泉区の魅力を豊かに表現した写真と、笑顔あふれる写真を募集し、審査の結果、以下の作品が入賞いたしましたので発表いたします。
なお入賞作品については、多くの方にいずみの魅力を知ってもらうため、泉区内の商業施設・市民センター等で展示会を開催いたします。 展示日程はこちら
【いずみの魅力部門】 79点 【すまいる部門】 71点
多数のご応募をいただき、ありがとうございました。
撮影場所:丸田沢堤
【撮影者コメント】
厳しい冬で例年より多い100羽程飛来しました。朝近郊へ出かけ、夕刻又、戻ってきます。寒い朝も見物に行くのが楽しみでした。次に逢う時コロナが終息するのを願っています。
【審査員講評】
厳冬の水面は、山林の日陰になったところだけが早めに凍結してしまいます。その氷上に薄っすらと降り積もった雪景色が、とても綺麗です。白鳥たちが、きちんと整列し、行進している光景がなんとも可愛いですね。最高に素敵な作品となりました。
撮影場所:七北田公園
【撮影者コメント】
クリスマスの夜、七北田公園ブルーライトアップが最終日と言うことで出掛けてみました。幻想的な光景でした。
【審査員講評】
例年見ている七北田公園の木々の紅葉は、彩に富み見事な風景を展開しています。クリスマスに濃いブルーにライトアップされた木々は、まるで異次元世界のようです。空間構成が見事な作品だけに、コロナ禍が過ぎ去った、素直に幻想的と喜ばれる日が来ることを訴えかけてもいるようでもあります。
撮影場所:七北田公園
【撮影者コメント】
月・火星・すばるが三角形に並んで輝いた天体ショーが見られました。
【審査員講評】
快晴の日暮れどき、月・火星・金星が三角形に並んで輝いた天体ショーには、ただ一度、私も出会ったことがあり、実に神秘的で感動的な光景で心に焼き付いていました。宇宙のドラマだけでは作品には無理かなと思いつつ過ぎてしまいましたが、今回、作者は添景に七北田公園にあるサックス吹きの銅像を自然光でシルエットに配し、天体ショーを強調した、感性豊かな作品に仕上げているのが素晴らしいです。
撮影場所:根白石
【撮影者コメント】
毎年根白石にくる白鳥の写真を撮りに出かけます。令和二年元旦は天気にも恵まれた絶好の白鳥撮影日和。ねぐらから飛び立ち餌場に向かう時、我らのシンボル泉ヶ岳をバックに飛んでくれたので好機を逃さず切り取りました。いつまでもこの光景がつづく事を願うばかりです。
【審査員講評】
泉区には、渡り鳥が毎年来るのに、住みやすい自然があります。冬の使者が優雅に舞う、その姿に人々は癒されるでしょう。本作品は絶好の撮影日和に恵まれており、泉区の象徴の泉ケ岳の山稜を下部に配し、画面の安定感を出しています。上部三分の二の青空に、白雲と白鳥5羽のつながりを際立たせた、バランスの良い構図が上手くできています。
撮影場所:福岡座禅堂山内
【撮影者コメント】
伊達家の忍び寺と云われ、松島瑞巌寺の雲居禅師の開山といわれている「永安寺」です。
【審査員講評】
近年は泉区写真コンクールに、このような伝統ある格式高い古風な建造物を応募する方が少なくなっていました。作者のコメントによると、作中のお寺は、伊達家の忍び寺と言われている「永安寺」であるとのことです。大輪のモミジの木々や門前の階段など、地味な秋景色にも見えますが、そのことにより一段と、重厚優美な風格あるお寺の存在感を味わえる秀作品となりました。
撮影場所:七北田公園
【撮影者コメント】
夕暮れ時、公園の花壇に咲く赤や紫の花が夕陽の柔らかの光を浴び、その脇を犬を連れ散歩をしている方が通りかかった。犬を連れた散歩の方が、背後から夕陽を浴びその光で浮かび上がった。又、長い影もあり絵画的な雰囲気が醸し出している
【審査員講評】
子犬を連れ、公園を散歩する夕暮れ時の姿がいいですね。花壇に咲いている赤や紫の花々、夕日に照らされたサルビアの花がとても綺麗で印象的でした。周辺が日陰になっているのがこの作品のポイントです。散歩して来る方を待ち続け、日差しのスポットに入り込んだ一瞬を撮らえたことで、人物と影が見事な演出となり、素晴らしい作品になりました。
撮影場所:七北田公園 都市緑化ホール
【撮影者コメント】
撮影場所で行われていたキャンドルナイトで撮影しました。温かくゆらゆら揺れるキャンドルとキラキラ輝くクリスマスツリーの飾りが同じ空間で楽しめるのが、とても面白かったです。
【審査員講評】
七北田公園の植物館内で行われていたキャンドルナイト。スマホで映像を見ている様子を、さらに他のカメラでその携帯映像をパシャリ。会場の綺麗に光るわずかな灯りと現代スマホを上手に写しこんだテクニックは見事でした。
【撮影者コメント】
1歳の頃からお友達の2人。幼稚園帰りの金曜日。七北田公園に集合!!それが毎週のお楽しみです。ずっと大好きだよ!
【審査員講評】
発展を遂げる泉区の建築物の背景をさりげなく覗かせて、広々とした七北田公園で手をつないだ、仲良しの2人の子供さんを活き活きと躍動的に見せている傑作。雲一つない澄んだ青空や広々とした環境が、仲良し2人を引き立てている場面の設定が効果しているようです。のびのびとしたスケールの大きな作品です。
【撮影者コメント】
川遊びをして、その後父が抱きかかえてうれしくなった娘を撮りました。夫と娘の笑顔を見て私が一番笑顔になります。
【審査員講評】
よほど川遊びが楽しかったのでしょう。そのうえパパに抱かれて嬉しさが倍増されたような娘さんの笑顔です。それにつられてお父さんも笑顔になっていますね。人物写真では顔の表情が最も大事です。空間の切り取りや、人物を生かすため背景にぼかし処理があって、完成度の高い作品に仕上がっています。
【撮影者コメント】
家庭菜園で初めて大根をつくりました。いよいよ初収穫、大根をぬいてみたらおばけの手のような大根で、びっくりするやら、笑うやら…。そんな楽しい時間を撮りました。
【審査員講評】
家庭菜園で初めて大根を作ったとのこと。家族で見守り、丹精の甲斐あって葉の部分や胴回りが見事に出来上がったかのように思えたのでしょう。お孫さんの真剣な姿が印象的ですね。大根ぬきは、もともと力のいる難儀な作業です。それに報いてくれなかったのは恨めしいですが、お爺さんの、また来年にと希望を繋いだような微笑みがいじらしくドラマチックなひとときです。
【撮影者コメント】
天気の良い日には、出勤して草を食べています。「おなかいっぱいになったら、眠くなったよー♪」コロナ禍、やぎのぽんた君は、みんなをほっこり、しあわせな気持ちにさせてくれています。
【審査員講評】
このコロナ禍で病んでいた心も、ヤギさんの登場で、審査員たちの表情もほっこりでした。とても親しみやすく、みんなを幸せな気持ちにさせてくれた素敵な作品でした。
【撮影者コメント】
90歳を越えた父が生きているうちに是非見たいと平内町のご先祖様の石碑をようやくさがしあてた時にとったものです。写真の苦手な父のやっとの笑顔でした。
【審査員講評】
家族ぐるみのいい写真ですね。90歳を越えたお父さんの故郷への旅、楽しい時間のなかの貴重な笑顔の写真、とても素敵でした。
【撮影者コメント】
はじめて卵焼きをつくりました。途中難しくて大変な思いをしましたが、完成した時は達成感でいっぱいでした。
【審査員講評】
子供と思って見守ってきた娘さんが、調理場で初めて卵焼きを作ったとのこと。途中、難しく大変な思いをしていたようですが、それを温かく見守っているうちに、どうにか卵焼きらしきものが出来上がったのでしょう。達成感に満ちた喜びのVサインです。大いに褒めてあげたいものですね。そのうちまた一つ、また一つとメニューが増えていくのでしょう。娘時代の見事な成長の記録です。
下記のとおり入選作品の展示会を開催いたしますので、ぜひお立ち寄りください。
日程 | 会場 | 所在地 |
---|---|---|
令和3年12月9日(木曜日)から 令和4年1月11日(火曜日)まで |
イオンタウン仙台泉大沢(外部サイトへリンク) | 泉区大沢1丁目5-1 |
令和4年1月13日(木曜日)から 令和4年2月9日(水曜日)まで |
泉区中央市民センター(外部サイトへリンク) | 泉区市名坂字東裏53-1 |
令和4年2月11日(金曜日)から 令和4年3月10日(木曜日)まで |
仙台市寺岡市民センター(外部サイトへリンク) | 泉区寺岡2丁目14-4 |
令和4年3月14日(月曜日)から 令和4年4月14日(木曜日)まで |
泉区役所本庁舎1階ロビー | 泉区泉中央2丁目1-1 |
【いずみの魅力部門】
泉区まちづくり推進協議会事務局(泉区まちづくり推進課内)
〒981-3189 仙台市泉区泉中央二丁目1番地の1 電話:022-372-3111(内線6137)
【すまいる部門】
「すまいる泉」プロジェクト事務局(泉区総務課内)
〒981-3189 仙台市泉区泉中央二丁目1番地の1 電話:022-372-3111(内線6115)
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