青少年健全育成標語コンクールとは

標語を作ることを通して、あいさつや人を思いやる心の大切さ、世界の平和、非行防止などについて考えてもらおうと、毎年、泉区内の小・中学生から標語を募集し、優秀作品を表彰・掲示しています。

 

応募総数

【小学生の部】70点　　【中学生の部】22点

 

表彰式

令和3年12月3日にイズミティ21小ホールにて、泉区写真コンクールと合同で表彰式を開催しました。

　

　

入賞者には表彰状のほか、楯などの副賞が贈呈されました。また小・中学生各部の最優秀賞受賞者には、泉区まちづくり推進協議会会長より特別賞として、表彰状と記念品が贈呈されました。

受賞されたみなさま、おめでとうございます。

 

各部入賞作品

入賞作品【小学生の部】

最優秀賞	こんにちは　マスクのなかも　えがおだよ 仙台市立長命ケ丘小学校　1年　下地　優里奈
優秀賞	スルーせず　目を見てあいさつ　気持ちこめ 仙台市立七北田小学校　3年　丸山　幹太
優秀賞	がんばれる　みんなの笑顔が　みかたする 仙台市立福岡小学校　3年　菅澤　琴羽
優良賞	親切は　おひさまよりも　あたたかい 仙台市立桂小学校　1年　渡邉　元
優良賞	ほっとかない　何ができるか　考える 仙台市立将監中央小学校　3年　福原　幸歩
佳作	温暖化　一人一人が　考えよう 仙台市立泉松陵小学校　6年　岩松　直太郎
佳作	コロナでも　はげましあって　のりこえよう 仙台市立福岡小学校　5年　瀬谷　琴美
佳作	思いやる　その言動で　輪をつなごう 仙台市立向陽台小学校　5年　櫻田　侑里

 

入賞作品【中学生の部】

最優秀賞	「だれか」じゃない　「自分」がやらなきゃ　変わらない 仙台市立館中学校　2年　菊田　幸志郎
優秀賞	コロナでも　歩いてみよう　前向いて 仙台市立鶴が丘中学校　1年　渡部　大翔
優秀賞	あいさつは　笑顔を広げる　「愛」言葉 仙台市立将監中学校　1年　小川　つむぎ
優良賞	消さないよ　君の情報　見られてる 仙台市立館中学校　1年　渡部　理紗子
優良賞	「大丈夫」　ほんとはかくれた　SOS 仙台市立館中学校　2年　竹内　苺花
佳作	密防止　守ればみんなも　守られる 仙台市立館中学校　2年　齋藤　大耀
佳作	目指そうよ　マスクが外れる　その明日を 仙台市立館中学校　3年　佐藤　佳知
佳作	あいさつは　町いちばんの　おもてなし 仙台市立将監中学校　1年　佐藤　咲

 

審査員講評

社会を明るくする運動泉区推進委員会委員長　田代　憲夫

　コロナ禍の中で人との付き合い方に変化見られる今、より一層人とのつながりが重要視されています。マスクをしていても相手に分かるような笑顔を大切にしたいという思いが伝わる作品が多くありました。

　また、中学生の作品では、現代社会の種々問題に着目し、自分なりの考えや思いが表現されていました。

社会を明るくする運動泉区推進委員会幹事　泉　健逸

　今年も、皆さんの心の込もった標語がたくさん寄せられました。心から感謝申し上げます。標語に託された皆さん一人一人の思いが、泉区内の多くの小中学生の心に響き渡り、毎日の生活をより良いものにしていく支えになっていくことを願っています。

　これからも、まわりの人々に対するあいさつや礼儀、笑顔や思いやりのある行動を大切にして、明るく楽しい学校生活を送っていくようにしてください。

泉区保健福祉センター次長　庄司　巨光

　現下のコロナ禍において、人と人とのつながりを大切にしたいという思いや普段感じていることを素直に表現した、皆さんの思いが込められた素晴らしい作品ばかりでしたので、大変悩みながら審査をさせていただきました。

令和4年度の作品募集予定について

　本コンクールでは毎年作品を募集しており、令和4年度の応募方法等に関する詳細については、6月下旬に泉区内小中学校を通じてご案内するほか、当ホームページ等においてもお知らせする予定です。たくさんのご応募をお待ちしております。

 

例年の募集の概要

応募資格	泉区内小中学校の児童生徒
作品の課題	標語を作ることを通してあいさつや人を思いやる心の大切さ、世界の平和、非行防止などについて考えてもらうという目的に沿った内容であること
作品の規格	俳句形式とし、所定の応募票に記入する
応募条件	一人一点まで（自作・未発表のものに限る）
応募期間	7月上旬～9月上旬
応募方法	泉区役所内事務局あて郵送またはファクス

 

主催・共催

主催

　仙台市泉区

共催

　泉区まちづくり推進協議会　青少年健全育成事業実行委員会

　社会を明るくする運動仙台市泉区推進委員会