地球のステージとは
地球のステージとは、映像・音楽を通して、貧困や内乱など、世界の子どもたちに起きている問題を心に深く訴えかけるステージです。
仙台市泉区では、世界の子どもたちに起きている問題を一度考えてもらおうと、毎年中学校を会場として「地球のステージ公演会」を開催しています(令和2年度は開催を中止しました)。
ステージの詳細につきましては、ぜひ地球のステージホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
令和3年度 地球のステージ公演会を開催しました。
令和3年10月6日、仙台市立南中山中学校にて、「地球のステージ」公演会を開催しました。当日は、3年生が体育館で直接観覧したほか、1・2年生は各教室にてモニター視聴により参加しました。

アンケートより
当日のアンケートからはこのような意見がありました。
- 世界の広さや人々の優しさ、良さなど、多くのことを知れました。この知ったことを大切に、将来に向けて、何事も頑張ります。
- 地域に恩返しをするということがとても納得しました。今の自分をはぐくんでくれたことに対して恩を返すという当たり前のことを忘れてしまっていました。今回の公演会で世界という壮大な場所を見ることができ、一回り成長できたように感じました。
- ミサイル着弾を初めて見て、日本も70年ちょっと前まではこんなことをやったりやられたりしてて、そこから立ち直ってここまで平和になったんだと身近に感じられました。
- 今回の公演会を通して、まず日本に生まれてよかったと思ったのと、日本に生まれたからといってなにもしないのではなく、何か支えになる事ができればと思いました。私もたくさんの生き方について色々考えたいと思います。
- 桑山さんの「固有名詞と固有名詞の出会いで人生が変わる」という言葉が一番心に残りました。改めて、生きている上での出会いは貴重なんだと思いました。
- フィリピンやパレスチナ、ミャンマーの詳しいことを全く知らなかったので衝撃的でした。生ごみの隣に住んでいる人、不服従をかかげて自分の意見を主張し戦える人、このような人達が世界にいて、自分たちは何ができるのだろうと考える機会になり、とてもありがたかったです。
- 力強い歌と共にいろんな世界の状況を知ることができました。自分達は今まで本当に愛されて過ごしてきたことに気付き、今からでも自分にできることを探していきたいです。
- 学校に行くことがあたりまえなどと思っていたけれど、外国の人たちにとってはきちょうなことだと改めて実感し、私も学校に行けることのうれしさに感謝し、これから、高校や大学と自分の信念をもって生きていきたいと思いました。
ほか
主催・共催
泉区まちづくり推進協議会 青少年健全育成事業実行委員会
社会を明るくする運動仙台市泉区推進委員会