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更新日:2025年4月22日
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仙台市消防局では、大切な命を救う応急手当ての普及啓発を推進しており、教育現場においては教職員や児童生徒を対象とした救命講習を実施しています。
このたび、宮城教育大学と仙台市、仙台市教育委員会との「防災教育・啓発の推進等にかかる連携及び協力に関する協定※1」に基づき、宮城教育大学と共に、教育現場の安全確保に係る新たな取り組みをスタートします。
教員養成段階における応急手当てに係る取り組みの推進および宮城教育大学の独自資格「学校防災安全マイスター」取得に向けた活動の一環として、普通救命講習が必修化されます。それに伴い、1年次の学生に対し、同講習の指導を消防局職員が行います。
4月24日(木曜日)から5月22日(木曜日)の毎週木曜日
午前9時30分~11時30分
宮城教育大学 体育館(青葉区荒巻字青葉149)
令和7年度教育学部入学者 約380名(各回の合計)
学校教員の救護力向上や学校における救命講習の実施拡大を目指し、教員を志望する宮城教育大学の学生に対し、応急手当普及員※2資格の取得に向けた支援を行います。
※詳細なスケジュール等は検討中
宮城教育大学や市教育委員会と協力し、児童生徒向けの救命講習教材や、児童生徒への指導時に使用する教員用応急手当指導マニュアルを作成します。
令和元年8月、宮城教育大学、仙台市および仙台市教育委員会が、防災教育・研究の充実および人材育成などの事業に連携・協力して取り組むことで東日本大震災の経験や教訓をつなぎ、仙台市はもとより国内外や未来の防災へ生かすことを目的に締結したもの。
自身が所属する団体の構成員等に対して、消防職員等が立ち会うことなく救命講習を行うことができる資格。
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