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更新日:2026年7月23日

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国際的な視点に立った教育の推進

国際的な視点に立った教育

 近年、仙台市には海外からの留学生や研究者などの外国人住民が増加し、多様な人々が集うまちへと変化しています。また、外国にルーツを持つ児童生徒の数も年々増加しており、インバウンドの拡大や東北大学の国際卓越研究大学への認定なども受け、この傾向は今後も続いていくと考えられます。

 このような背景の下、仙台市では「仙台市ダイバーシティ推進指針」を策定し、歴史・文化や都市個性を尊重しながら、多様で調和のとれた、仙台らしいまちづくりを進めています。

 ダイバーシティまちづくりの取り組みと連動し、仙台市では、児童生徒が多様な価値観に触れ、柔軟な思考や国際感覚を育むことができるよう、「国際的な視点に立った教育」を推進していきます。

「(仮称)仙台国際探究ラボ」の開設

 「国際的な視点に立った教育」の推進に向け、児童生徒の学びを支援し、学校現場の取組をサポートするための新たな拠点として、「(仮称)仙台国際探究ラボ」を開設します。児童生徒の「もっと学びたい」という思いや、学校現場のニーズに応えられる場となるよう、準備を進めていきます。

いつできるの?

 令和8年12月、一部事業の開始を予定し、令和9年4月から本格的に運用を開始する予定です。

どこにできるの?

 アエル8階の仙台子ども体験プラザの一部(現ファイナンスパーク実施エリア)を改修します。

何をするの?

 土日や長期休業期間には、ALTや留学生との交流イベント等を開催、平日には帰国・外国人児童生徒等に対する日本語初期指導を実施します。また新教科実施に向けた学校への支援や、ALTや教職員の研修会場として活用していく予定です。

 

新教科「(仮称)国際探究科」の開発

 「国際的な視点に立った教育」を推進する施策の一つとして、確かな学力を基本としながら、仙台市独自の教育課程として小学校・中学校で一貫して学ぶ、英語を核とした新教科「(仮称)国際探究科」の創設に向けて準備に取り組んでいます。

 「(仮称)国際探究科」の創設にあたっては、学校現場の理解促進と実施に向けた準備期間を確保した上で、教育課程特例校制度を活用し、令和11年度より全校実施することを予定しています。

 教育課程特例校制度とは、文部科学大臣が学校教育法施行規則第55条の2等に基づき指定する学校において、学校又は地域の実態に照らし、より効果的な教育を実施するための特別の教育課程を編成することを認める制度です。教育課程特例校制度の詳細は教育課程特例校制度概要(外部サイトへリンク)をご覧ください。

 令和7年4月時点で、全国1,915校が教育課程特例校として教育活動を実施しています。独自の英語教育「グローバル・スタディ」を行っている埼玉県さいたま市や、県内においても松島町や七ヶ浜町、白石市、蔵王町などで特色ある教育課程を編成し、実施しています。

 この制度を活用して、現在のところ総合的な学習の時間を年間15時間程度削減し、現行の外国語活動及び外国語科の標準時数に加えて新教科「(仮称)国際探究科」とすることを想定しています。

「(仮称)国際探究科」の方向性につきましては、令和8年度 杜の都の学校教育(国際的な視点に立った教育の推進)(PDF:1,664KB)をご覧ください。

 

令和8年度新教科実践研究協力校について

 令和11年度から全市立小中学校で実施を予定している「(仮称)国際探究科」における実践研究協力校4校が決定いたしました。実践研究協力校では、令和8年度より教育局指導主事の支援の下、校内研修等を通して「(仮称)国際探究科」に対する理解を深めながら、授業プランを実践研究いたします。

愛宕中学校区グループ

  • 向山小学校
  • 愛宕中学校

南吉成中学校区グループ

  • 南吉成小学校
  • 南吉成中学校

 

ALT配置の拡充について

 本市では、これまでALT(外国語指導助手)を市立中学校に常駐配置し、市立小学校および高等学校には兼務配置してきましたが、小学校において令和7年10月に40名、令和8年4月にさらに40名を常駐配置しました。令和9年度までに、すべての市立小学校への配置完了を予定しています。このことにより、授業におけるALTの活用を一層充実させるとともに、英語絵本の読み聞かせや休み時間、給食時間での交流など、日常的に児童が生きた英語や多様な文化に触れる機会を拡大します。また、中学校においてもALTをより効果的に活用できるようになり、生徒や教職員との交流機会の充実が期待されます。

国際交流事業の推進

 外国の方との交流や外国語を使った体験活動を通して、児童生徒の多文化理解の促進や外国語によるコミュニケーション能力の育成を目指した、各種国際交流事業についての情報を掲載します。

 令和8年度実施の事業

  • 国際交流活動推進事業
  • 東北学院大学・仙台市教育委員会連携事業

夏休み子どもイングリッシュ・キャンパス(PDF:980KB)

  • オンライン国際交流事業(小学校)
  • オンライン国際交流事業(中学校)

 

 令和7年度実施の事業

 

帰国・外国人児童生徒等への支援

 教師と児童生徒、又は保護者面談等への通訳ボランティアの紹介や、日本語の指導支援をしてくださる指導協力者の派遣を行っています。また、児童生徒の円滑な意思疎通と学習支援を可能にする自動翻訳機、自動翻訳ツールの貸与も学校のニーズに合わせて実施しています。

 帰国・外国人児童生徒等への支援が必要な学校向けの教材や多言語による説明資料等を掲載しています。また、帰国・外国人児童生徒本人およびその家族に向けた教育情報を英語・中国語・韓国語・ベトナム語・ネパール語でご覧いただけます。

 詳しくは、帰国・外国人児童生徒等に関する教育情報をご覧ください。

 

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お問い合わせ

教育局国際教育推進課

仙台市青葉区上杉1-5-12 上杉分庁舎13階

電話番号:022-214-8961

ファクス:022-264-4437