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更新日:2025年9月12日
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公共交通は、誰もが利用でき、比較的多数の人を効率的に輸送できることから、生活に欠かせない交通手段であり、環境負荷の低減や交通事故の減少、健康増進など、様々な面に効果を有しています。
温室効果ガスの増加は、地球温暖化のみならず、大雨などの気候変動の要因にもなると考えられています。
温室効果ガス排出量の内訳はグラフのとおりであり、自動車等による排出(運輸部門)は、全国が17%なのに対し、仙台市は25%と割合が高くなっています。
「仙台市地球温暖化対策推進計画」では、令和12年度における温室効果ガス排出量を平成25年度比で55%以上削減することを中期目標としています。
達成に向けてはまだまだ温室効果ガス削減に向けた取り組みが必要です。
公共交通は、クルマと比べ安全性が高く渋滞の緩和にも寄与するほか、CO2の排出量も少なく、環境にやさしい移動手段です。クルマの利用を少し控えるだけでもCO2の削減につながります。
CO2削減をはじめとする環境負荷低減のため、公共交通を上手に使い、クルマの使い方を見直してみましょう。
公共交通を将来にわたり維持していくためにも、ぜひ積極的な利用をお願いします。
公共交通の利用には事故・環境・健康と様々な面で効果があります。
以下の動画で効果について説明しています。
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