宮城野区中央市民センターでは、館内の交流スペースや階段の吹き抜けスペース等を活用して、学校や地域団体が制作したアート作品等を展示する「Miyachuギャラリー」を実施しています。その一環として、1月16日（火曜日）より、地元の小学生が制作したリサイクル傘のアート作品を館内に飾り付ける作品展「宮城野の町の未来を描こうーアンブレラスカイ」を開催しています。

　このイベントは、宮城野小学校6年生の児童が「町の未来をえがこう^※」の学習で、自分たちの住む地域について学び、“地域を盛り上げるために自分たちができることを実現したい”という思いから生まれたもので、今年で4回目の開催となります。空中に浮かぶ傘で彩られたカラフルな空間をぜひお楽しみください。

1　日時　　

1月16日（火曜日）～2月18日（日曜日）9時～21時
※2月5日（月曜日）は休館

2　会場

宮城野区中央市民センター（宮城野区五輪2丁目12-70）
1階ロビー吹き抜け・3階ほか

※見学無料、会場内出入り自由

3　内容

宮城野小学校6年生の児童が思いを込めてカラフルに色付けしたリサイクル傘、約60本を会場内に飾り付けています。また、児童がまちづくりについて考えて制作した、地域を盛り上げる作品を3階スペースに展示しています。

※「町の未来をえがこう」

小学校6年生国語科の学習で、地域の町づくりについて調べ、目指す町の姿について提案する学習。宮城野区役所職員が仙台市の課題や取り組みなどの情報を授業で提供し、それを基に児童が“まちづくり”を自分事として捉え、自分たちにできることは何かを考えるもの。

会場の様子