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開館時間

  • 9時00分から16時45分
    (入館は16時15分まで)

休館日

  • 月曜日
    (祝日・振替休日の場合は開館)
  • 祝日・振替休日の翌日
    (土曜日・日曜日、祝日の場合は開館)

開館カレンダー

観覧料(常設展)

  • 一般・大学生 460円(団体 360円)
  • 高校生 230円(団体 180円)
  • 小・中学生 110円(団体 90円)
    ※特別展は別途

割引情報

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更新日:2020年3月19日

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トピックス

仙台市博物館からのお知らせ

博物館から特にお知らせしたい事項がある場合は、こちらでご案内します。

所蔵資料「伊達家文書(だてけもんじょ)」「伊達家印章(だてけいんしょう)」が重要文化財に指定されます

文部科学省文化審議会は、3月19日(木曜日)に重要文化財(美術工芸品)の指定について文部科学大臣に答申を行いました。
今回の答申内容には、当館所蔵資料の「伊達家文書」「伊達家印章」の2件が含まれており、この答申をもって重要文化財に指定されることが決定しました。
正式に指定された場合、当館所蔵の国宝・重要文化財は合計8件(国宝1件・重要文化財7件)になります。

博物館は設備改修工事のため3月末まで休館していますが、再開館後に記念特集展示を行う予定です。

※新型コロナウイルス感染症の影響により、下記の開館状況や展示予定等については変更になる可能性があります。

文化財概要

伊達家文書(千四十六通)

総数約11,300通のうち、主に仙台藩主伊達政宗期までの文書類 1,046通

伊達家印章

歴代仙台藩主13人のうち5代藩主吉村を除く12人の藩主の印章類

印章 127顆(か)、附(つけたり)印譜(いんぷ)※ 44通
※印譜…印章の印影を集めた文書類

指定記念特集展示(予定)

  • 展示コーナー名:特集展示「伊達家文書と藩主の印章」
  • 期間:4月1日(水曜日)から5月31日(日曜日)まで
  • 会場:博物館2階 特集展示室(常設展内)

資料の概要

伊達家文書(千四十六通)

  • 指定種別 重要文化財(古文書)
  • 員数 26巻、21冊、20幅、953通、1舗、2綴、2枚
  • 所有者 仙台市(仙台市博物館保管)

旧仙台藩主伊達家に伝来し、昭和26年(1951年)に仙台市に寄贈された文書群の一部である。天正18年(1590年)の奥羽仕置(おううしおき)以前の文書が約600通残されており、鎌倉時代~室町時代の伊達氏と朝廷・幕府との関わりを示す文書をはじめ、初代藩主伊達政宗(1567年~1636年)が近隣諸大名や豊臣秀吉らとやり取りした書状など、中世東北地方を研究する上で第一級の史料群であり、大変貴重である。(鎌倉時代~江戸時代)

足利尊氏袖判御教書

足利尊氏袖判御教書(あしかがたかうじそではんみぎょうしょ)
伊達貞綱宛 建武3年(1336年)

伊達政宗書状 宛先不明

伊達政宗書状(自筆)宛所不明 天正18年(1590年)
※小田原参陣の際に書かれた政宗直筆の書状

伊達家印章

  • 指定種別 重要文化財(古文書)
  • 員数 印章127顆(か)、附(つけたり)印譜(いんぷ)44通(3冊、2帖、39通)
  • 所有者 仙台市(仙台市博物館保管)

旧仙台藩主伊達家に伝来した印章の一部と印譜。このうち印章については、5代藩主伊達吉村を除いて、初代政宗から13代慶邦(よしくに)まで歴代12人の藩主の印章がそろっており、かつ内容も知行宛行状(ちぎょうあてがいじょう)や伝馬(てんま)用に捺された公印、書画に捺された私印、木製の花押印など多種多様であり、大変貴重である。
伊達政宗が慶長遣欧使節を派遣した際、ローマ教皇に宛てた書状に捺された印章など、歴史的意義が非常に高いものも含まれている。
なお、これらの印章127顆は仙台市指定有形文化財の印章類に含まれていたが、今回の答申で重要文化財となる。(安土桃山時代~江戸時代)

伊達政宗所用印章

初代藩主 伊達政宗所用印章
※左から2つ目の印章のみ当館で展示予定

伊達重村所用印章

七代藩主 伊達重村所用印章

 

※掲載資料はいずれも仙台市博物館蔵

 

台風19号の影響による開館時間の変更について

台風19号の影響により、令和元年10月13日(日曜日)の開館時間を13時00分からに変更させていただきます。

 

閉館時間は、通常どおり16時45分(最終入館16時15分)です。

ご不便をおかけして大変申し訳ございません。

10月13日(日曜日)開催予定であった企画展記念講演会は延期します

10月13日(日曜日)開催予定の企画展記念講演会につきましては、台風19号の市内・県内への影響が大きいことから下記の日程に延期させていただきます。
当選者の方は今回の当選はがきがそのまま参加証となりますので、保管のうえ、当日ご持参ください。

新たな企画展記念講演会の日程

令和元年11月23日(土曜日・祝日) 13時30分から開催

※当日はホールのみで開催し、別部屋での中継等はございません。

 

伊澤家より刀剣などの資料が寄贈されました

このたび、仙台屈指の酒造家である伊澤家の当主、伊澤平一氏より、刀剣類を中心とした資料が博物館に寄贈されました。
伊澤氏からはこれまでも良質な文化財を複数回にわたり寄贈いただいており、今回の寄贈資料を加えた「伊澤家コレクション(博物館所蔵)」の総数は389件となります。これらの資料は今後、博物館常設展において展示を行う予定です。

 

<資料の展示期間について>

寄贈資料のうち、「刀 備前長船源兵衛尉祐定(びぜんおさふねげんべえのじょうすけさだ)」、「脇差 長曽祢虎徹入道興里(ながそねこてつにゅうどうおきさと)」、「金小札白糸威同丸具足(きんこざねしろいとおどしどうまるぐそく)」の3件の展示期間が決まりましたのでお知らせします。

【展示期間】令和元年9月10日(火曜日)から令和元年11月4日(月曜日)まで

 

寄贈資料

刀剣類・具足など 計41件

 

寄贈日

令和元年5月28日(火曜日)

 

寄贈者

伊澤 平一(いさわ・へいいち)氏

 

今回の寄贈資料について

伊澤氏が長年収集してきた、刀剣類や具足など合計41件を寄贈いただきました。そのうち刀剣類(刀・脇差・槍)は13件あり、中には祐定(すけさだ)や虎徹(こてつ)といった全国的に有名な刀工の作品も数点含まれています。また特筆すべき資料として、江戸幕府の重臣であった本多(ほんだ)家伝来と推定される具足が1領含まれています。(*詳細は下記【参考】を参照ください)
なお、今回の寄贈資料のうち、刀剣類を中心とした「伊澤家コレクション」の展示を夏~秋をめどに常設展において行います。

 

「伊澤家コレクション」について

博物館では、これまでに伊澤氏より仙台藩の画家を中心とする絵画や良質な工芸品、武器・武具などを昭和61年に196件、平成15年に30件、平成28年に122件、合計348件を寄贈いただきました。これらは「伊澤家コレクション」と表記して常設展や企画展の内容に応じて展示し、広く市民に公開しています。
今回の寄贈により「伊澤家コレクション」は総数389件となりました。

 

【参考】寄贈資料のうち、刀剣類および具足について

刀剣類 13件(内訳:刀5件、脇差6件、槍2件)

主な資料(刀剣類)

  • 刀 備前長船源兵衛尉祐定[びぜんおさふねげんべえのじょうすけさだ]※1 1口
  • 脇差 長曽祢虎徹入道興里[ながそねこてつにゅうどうおきさと]※2 1口
  • 脇差 無銘 (仙台安倫[せんだいやすとも]) 1口
  • 槍 村正 1口

 

  1. ※1について
    刀 銘「備前長船源兵衛尉祐定」 1口 総長78.6センチメートル 拵共
    備前長船は備前国邑久(おく)郡長船村(現在の岡山県瀬戸内市)を中心とする地域を拠点とした刀工の流派。源兵衛尉祐定は数十名いる祐定の中でも屈指の刀工で、元亀・天正(1570~1592年)頃に活躍した。この刀は地鉄(じがね)が厚く研ぎ減りが少なく、板目肌。刃文はゆったりした互の目である。拵(こしらえ)は伊澤氏があつらえたものである。
  2. ※2について
    脇差 銘「長曽祢虎徹入道興里(後略)」 1口 総長67.6センチメートル 拵共
    長曽祢虎徹興里は江戸時代寛文(1661~1673年)頃の有名な刀工。この脇差は地鉄が摘み、刃文は虎徹の特徴とされる数珠刃(じゅずば)である。金象眼(きんぞうがん)で山野加右衛門が試し(切れ味を試すこと)をしたことが記されている。拵(こしらえ)は上記の祐定とあわせて伊澤氏があつらえたものである。

主な資料(具足)

資料名「金小札白糸威胴丸具足(きんこざねしろいとおどしどうまるぐそく)」 1領

江戸幕府の重臣であった本多家の家紋である「立ち葵紋」が描かれていることから、本多家伝来の資料であると推測される。
白糸威(しろいとおどし)の華やかな具足で、江戸時代中期頃の作とみられる。印象的な後立(うしろだて)は後世になってからつけられたものである。