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更新日:2024年9月10日
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仙台が舞台の一つである人気漫画『ハイキュー!!』のキャラクター、月島蛍(つきしま・けい)と山口忠(やまぐち・ただし)の「仙台観光特使」への就任にあたり、委嘱式および就任記念モニュメントの除幕式が、令和6年8月5日(月曜日)に、当館で開催されました。
記念モニュメントは、令和6年8月6日(火曜日)から、一般公開されます。
「仙台観光特使」の就任を記念して、作者の古舘春一(ふるだて・はるいち)氏による特別描き下ろしイラストを使用した記念モニュメントが設置されました。
幅1.41メートル×高さ2.48メートル
ガラス製
仙台市博物館正面玄関脇
月島蛍が大学卒業後、仙台市博物館に就職予定というエピソードに由来。
令和6年8月6日(火曜日)からご覧いただけます。
※当面の間、多くの方が設置場所周辺に集まることが予想されます。設置場所が混雑している場合は時間を空けて再度お越しいただくなど、分散してご覧いただき、来館される方の妨げにならないよう、ご配慮をお願いいたします。
※当館の駐車場は限りがあるため、公共交通機関でお越しください。
※館内に『ハイキュー!!』に関連する展示はございません。
2023年に浄土真宗の開祖・親鸞(1173~1262)の生誕から850年を迎え、また、2024年は親鸞が主著『教行信証(顕浄土真実教行証文類)』を著してから、ちょうど800年となります。親鸞は常陸国南部(現在の茨城県笠間市周辺)を拠点として長く活動し、多くの門弟に教えを授けました。門弟の中には東北地方へ教えを広げた者がおり、以後の浄土真宗の歴史において、東北の門弟たちは幾度も重要な役割を果たしました。
この展覧会は、浄土真宗各派の本山や東北各県の寺院などに伝わった文化財を通じ、東北における浄土真宗の展開について紹介するものです。貴重な宝物を伝えてきた人々と、その背景にある歴史や文化について知って頂ければ幸いです。
仙台伊達家からの寄贈資料をはじめ、仙台に関わる歴史・文化・美術工芸品など約10万点の収蔵資料の中から季節ごとに展示替えを行っています。
展示するほぼすべての資料が実物です。季節ごとに大きく変わる常設展をお楽しみください。
当館の開館60周年を記念して制作された一冊「推しごと!まるごと!仙台市博物館」が、令和6年4月に新しく刊行されました。
この本は、博物館で働く人にスポットをあてて、資料展示を通して皆様に伝えたい思いを「博物館の推し」として紹介しています。また、展示にいたるまで積み重ねられる舞台裏の様々な仕事や調査・研究などについて、カラー写真やイラストで分かりやすく伝えている一冊です。
普段は見えない博物館の舞台裏を知ることで、博物館により親しみをもっていただけますと幸いです。
税込価格:1,100円 (令和6年2月発行)
(販売開始日:令和6年4月2日)
「推しごと!まるごと!仙台市博物館」は、ミュージアムショップで販売しています。当館2階の店舗のほか、オンラインショップでもお買い求めいただけます。
また、ミュージアムショップでは、他にも、仙台市博物館の刊行物やオリジナルグッズなどもお取り扱いしております。
刊行物やオリジナルグッズの購入方法については、こちらをご覧ください。
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