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更新日:2025年11月6日

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常設展

お知らせ

  • <公共交通機関ご利用のお願い>
    当館敷地内の駐車場(収容台数:普通車50台)は、連日大変混み合っており、特に土曜・日曜・祝日は、ほぼ終日満車の状態となります。
    当館入口付近の渋滞は、交通の妨げになり、近隣の施設利用者にもご不便をおかけしてしまいます。

    公共交通機関でのご来館にご協力をお願いいたします。
  • <常設展無料観覧日のお知らせ>
    「東北文化の日」関連事業として、下記のとおり常設展無料でご覧いただけます。
     ・令和7年10月25日(土曜日)から11月30日(日曜日)までの「土曜・日曜・祝日・振替休日」…中学生以下の方の常設展観覧料無料
     ・令和7年11月3日(月曜・祝日)「文化の日」…全ての来館者常設展観覧料無料
    ※特別展「徳川十五代将軍展」は有料です。
    ※11月3日は、当館1階入り口横で常設展無料観覧券を配付します。

常設展 / 展覧会年間スケジュール(令和7年度) 

2025年 秋の常設展

仙台伊達家からの寄贈資料をはじめ、仙台に関わる歴史・文化・美術工芸品など約10万点の収蔵資料の中から季節ごとに展示替えを行っています。
展示する資料のほとんどが実物です。2025年秋の常設展では、仙台藩の境界や江戸時代の旅に関する資料などを展示します。季節ごとに大きく変わる常設展をお楽しみください。

バナー(修正版)/2025年 秋の常設展

開催期間:令和7年9月25日(木曜日)から12月21日(日曜日)まで
会期中の休館日:毎週月曜日(10月13日、11月3日、11月24日は開館)、11月4日(火曜日)、11月25日(火曜日)
※掲載資料は記載がないものはすべて仙台市博物館蔵
※展示内容や期間等は予定のため、変更となる場合があります。

総合展示室

6つのゾーンによって仙台の歴史を総合的に紹介する展示室です。

ゾーン1 むかしの仙台

旧石器時代から中世までの仙台の歴史を紹介。
市内の高柳遺跡の縄文土器や弥生・古墳時代から古代まで、その時代の人々のくらしを思い起こさせる遺物を紹介。

仙台のあけぼの
 上ノ原遺跡の石器と野川遺跡の土器・石器を展示。

縄文人のくらし
 上野遺跡の皮袋型土器と大野田遺跡のハート型土偶(※)などを展示。

※ハート型土偶は、令和7年11月5日(水曜日)から11月9日(日曜日)までの期間、文化財展(会場:せんだいメディアテーク)で展示しています。

画像/ハート型土偶

ハート型土偶 仙台市大野田遺跡出土 仙台市教育委員会蔵

稲作の始まりと有力者の出現
 中在家南遺跡や高田B遺跡の出土資料などを展示。

中央政権の進出
 郡山遺跡の土器群・陸奥国分寺跡の復興瓦などを展示。

陸奥国分寺
 陸奥国分寺模型を展示。

ゾーン2 武士の時代へ

武士の台頭
 洞ノ口遺跡の出土資料などを展示。

神仏への祈り
 陸奥国分寺に伝わる木造不動明王立像・木造毘沙門天立像(どちらも宮城県指定文化財)を展示。

戦国の南奥羽
 「伊達氏、仙台への道」をテーマとした関連資料を展示。(令和7年12月14日(日曜日)まで)

ゾーン3 城

仙台城の遺品や伊達政宗の墓所である瑞鳳殿の発掘資料、仙台伊達家に伝わった食器類などを紹介。

仙台藩主、伊達政宗
 伊達政宗具足(複製)を展示。(令和8年3月31日(火曜日)まで)

仙台城のすがた
 「遺品にみる仙台城」をテーマとした関連資料を展示。(令和7年12月14日(日曜日)まで)

仙台藩主、伊達政宗
 伊達政宗と瑞鳳殿に関する資料を展示。

武家のくらし
 仙台伊達家に伝わった食器類を展示。

鉄線唐草文蒔絵懸盤椀盃類

鉄線唐草文蒔絵掛盤椀杯類

ゾーン4 藩

仙台藩の境界に関する資料や、仙台藩の家臣の家に伝わった武器武具などを紹介。

仙台藩のようす
 仙台藩の境界に関する資料を展示。

仙台藩の家臣たち
 仙台藩の家臣の家に伝わった具足や火縄銃などを展示。(令和7年11月16日(日曜日)まで)

黒漆五枚胴具足 梅鉢紋付

黒漆五枚胴具足 菅野正左衛門所用
展示期間:令和7年11月16日(日曜日)まで

ゾーン5 町

仙台藩主伊達忠宗が勧請した仙台の東照宮と東照宮の祭礼、江戸時代の旅に関する資料、仙台ゆかりの人物である林子平と玉蟲左太夫に関する資料を紹介。

城下町仙台
 仙台城下の寺社に関する資料を展示。(令和7年12月14日(日曜日)まで)

伊達忠宗画像

伊達家歴代画真のうち 伊達忠宗画像 長谷川養辰筆
展示期間:令和7年12月14日(日曜日)まで

町のくらし
 仙台の東照宮の祭礼に関する資料を展示。(令和7年12月14日(日曜日)まで)

仙台年中行事絵巻

仙台年中行事絵巻より 東照宮祭礼の図
展示期間:令和7年12月14日(日曜日)まで

教育と文化
 江戸時代の旅に関する資料を展示。

御領内名所図会

御領内名所図会より 寺崎入口夕立後虹図 佐久間晴岳筆

新たな時代へ
 仙台ゆかりの人物である林子平と玉蟲左太夫について紹介。

ゾーン6 近代都市へのあゆみ

仙台藩の戊辰戦争と、近代都市仙台に関する資料を紹介。

戊辰戦争と明治維新
 仙台藩の戊辰戦争に関する資料を展示。

近代都市仙台
 戦後80年にあたり、「軍都」と呼ばれた仙台の姿を紹介。

第二師団万歳図

第二師団万歳図
展示期間:令和7年12月14日(日曜日)まで

 

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特集展示室

以下の2つの特集展示を行います。

  • 絢爛豪華!仙台城の障壁画(令和8年2月15日(日曜日)まで)
    仙台城の障壁画と伝わるきらびやかな屏風などを紹介します。

扇面図屏風

宮城県指定文化財 扇面図屏風
展示期間:12月21日(日曜日)まで

 

竹図屏風

竹図屏風

展示期間:令和7年12月23日(火曜日)から令和8年2月15日(日曜日)まで

 

  • 特集展示「伊達政宗と城」(令和8年2月15日(日曜日)まで)
    伊達政宗の晩年の居所・若林状の襖だったと考えられる屏風を展示します。

萩に鹿図屏風

重要美術品 萩に鹿図屏風(左隻) 伊達政宗詩歌書き込み

展示期間:12月21日(日曜日)まで

 

菊花図屏風

重要美術品 菊花図屏風 伊達政宗詩歌書き込み

展示期間:令和7年12月23日(火曜日)から令和8年2月15日(日曜日)まで

テーマ展示室1

※11月9日(日曜日)まで特別展会場となります。また、11月11日(火曜日)から11月16日(日曜日)まで閉室します。

【予告】令和7年11月18日(火曜日)から12月14日(日曜日)まで「水玉模様陣羽織」を展示します。

水玉模様陣羽織

水玉模様陣羽織
展示期間:令和7年11月18日(火曜日)から12月14日(日曜日)まで

テーマ展示室2

 国宝「慶長遣欧使節関係資料」などを展示。 

画像/支倉常長像

ユネスコ「世界の記憶」・国宝 支倉常長像
通期展示

コレクション展示室1

 朝鮮陶磁器や伊万里焼、「芝居と古人形」をテーマとした関連資料を展示。浮世絵ケースでは、「光線画」などの明治時代に制作された浮世絵風景画を紹介。

コレクション展示室2

※11月9日(日曜日)まで特別展会場となります。また、11月11日(火曜日)から11月16日(日曜日)まで閉室します。

プレイミュージアム(体験型展示室)

 昔のおもちゃや道具、資料の複製などがあり、いつでも手に取り体験することができます。

 

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