ページID:53491
更新日:2024年2月5日
ここから本文です。
会期:平成30年4月20日(金曜日)~平成30年6月3日(日曜日)
大正時代末期、思想家・柳宗悦(やなぎ むねよし)らは「民藝(みんげい)」(日常の生活用具)のなかに美術品に劣らぬ美しさがあることを唱えた民芸運動を展開しました。
宮城県民芸協会の設立50周年を記念した本展では、柳が民芸の美に目覚めるきっかけとなった作品のほか、柳の著書『手仕事の日本』に掲載される各地の民芸品、芹沢銈介(せりざわ けいすけ)作「日本民藝地図」などの展示を通して、東京・日本民藝館所蔵の優品により、柳が見出した手仕事文化をご紹介します。
会期:平成30年7月27日(金曜日)~平成30年9月30日(日曜日)
この展覧会は、先史時代から約15,000年の間に生まれたアンデス文明の全体像を紹介するものです。
約200点の貴重な資料からナスカ、モチェ、シカンといった代表的な9つの文化の特徴や影響関係を追い、インカ帝国へ至る壮大な歴史をたどります。
会期:平成30年10月26日(金曜日)~平成30年12月9日(日曜日)
慶応4年(1868)正月の鳥羽・伏見の戦いを皮切りに、日本各地で起きた戦闘を戊辰(ぼしん)戦争といいます。この展覧会では、開国を引き起こした幕末の動乱から、東北・新潟地方の戊辰戦争とその後までを、奥羽越列藩同盟を中心に紹介します。本展は、新潟県立歴史博物館・福島県立博物館との巡回展となり、それぞれの地域の戊辰戦争関係資料が一堂に会する貴重な機会となります。
Copyright©City of Sendai All Rights Reserved.