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更新日:2021年6月7日

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仙台市農業施策基本方針

趣旨及び位置付け

本市農業について、重点的に実施すべき方向性を示した「農業施策の方向性H28-32)」の実施期間が令和2年度で終了することから、本市農業が持続的な発展を図り、食の安定供給と農業の収益性向上を目指すために今後概ね5年間を見据えて取り組む農業施策の考え方を体系的に示し、令和3年6月に策定しました。

目指すべき将来像

地域特性に応じた生産性の向上や経営力の強化、鳥獣被害対策の充実により、農地等の資源が適切に維持・形成されるとともに、広く市民に農業の魅力や恵みがもたらされる等、環境に配慮した持続性の高い農業が展開されている。

  • 東部地区では、ほ場整備事業により汎用化された農地を活かした大規模で生産性及び収益性の高い農業に取り組んでいる。
  • 西部地区では、中山間地域等の特性を活かした小中規模の多様で継続性の高い農業に取り組んでいる。
  • 市内全域で、経営規模や個人・法人など形態の異なる様々な担い手が、それぞれの目標実現に向けて生産や経営に関するデータを活用し、魅力溢れる農業に取り組んでいる。

将来像の実現に向けた4つの施策の柱と重点施策

4つの施策の柱 重点的に取り組む施策
経営体の確保・育成 多様な担い手の育成や事業承継の支援
生産基盤の強化 西部地区におけるほ場整備の推進
魅力ある地域の形成 地域農業維持のための有害鳥獣対策の充実
収益性の向上と所得の確保 消費拡大に向けた情報発信の強化
4つの施策の柱と重点施策

 

 

 

 

 

 

詳細は、下記の添付ファイル「仙台市農業施策基本方針」をご覧ください。

添付ファイル

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お問い合わせ

経済局農林企画課

仙台市青葉区国分町3-6-1表小路仮庁舎9階

電話番号:022-214-8265

ファクス:022-214-8338