令和5年春に開催し、115万人を超える方々にご来場いただいた第40回全国都市緑化仙台フェアでは、仙台のまちを花とみどりで彩るため、多くの市民の皆さまにボランティアとしてご参加いただくとともに、市民団体や企業などにもご参画いただきました。フェアを通じて育まれた緑化意識や人と人とのつながりはまさにレガシーと呼べるものであり、この機運を未来に引き継いでいくため、このたび、新しいプロジェクト「未来の杜せんだいネット『ハナミドリエ』」を始めます。
このプロジェクトは、緑化活動をしたい個人や市民団体、緑化活動を通じて地域貢献をしたい企業などを、緑化イベントなどを通じてマッチングさせネットワークを強化することで、本市が掲げる「百年の杜づくり」を推進しようとするものです。
「ハナミドリエ」というプロジェクト名は、「花とみどり」に、「つなぐ」という意味を持つフランス語の「リエ」を加えて名付けました。花とみどりがたくさんのつながりを生み出し、市民協働によって、このまちをより美しく彩るようにとの願いが込められています。
このプロジェクトは、個人、市民団体、企業など、さまざまなレベルで参加できるのが特徴です。ぜひ、花とみどりの力で、仙台のまちを彩る取り組みを一緒に始めてみませんか。

取り組みのイメージ

個人や市民団体、企業などが行う花とみどりに関する活動において、イベントの開催や情報提供などを通じ、ネットワークの構築を図ります。例えば、花壇づくりをしている市民団体が人手や資材不足に悩みを抱えている場合、イベント開催を通じて緑化活動をしてみたい個人を呼び込み、人手不足を解消するとともに、緑化活動を通して地域貢献をしたい企業とマッチングさせることで資材等の確保を目指すなど、多様な主体の連携をサポートします。

ロゴマーク

未来の杜せんだいネット「ハナミドリエ」のロゴマークは、全国都市緑化仙台フェアのロゴマークを引継いでいます。

【ロゴデザインコンセプト】

現在まで繋がれてきた豊かな仙台の杜を、次世代の新たな杜へ繋いでいきたいという「想い」。自然を支え、成長を見守るために人々が手を取り合い、協力し合うという「アクション」。この2つのキーワードを「ハート」と「人の手」として表現し、「新たなみどりを舞台に輝く人」を未来の軸（幹）として「1本の大樹」に見立てることで、これから育てていく「未来の杜」の姿へとシンボライズしています。木々や花の色を思わせる鮮やかなグラデーションは、「成長」「復興」「発展」等の“変化”の象徴であり、潤いのあるまちづくりへの様々な取り組みを表しています。　

公式ウェブサイト

公式ウェブサイトでは、花やみどりのイベントや講座、CSR活動の実績など、花やみどりによるまちづくり活動に関するさまざまな情報を掲載しています。
まちなかの美しい緑化スポットもご紹介していますので、ぜひご覧ください。

公式ウェブサイト「未来の杜せんだいネット・ハナミドリエ」（外部サイトへリンク）

公式インスタグラム・X

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公式インスタグラム「未来の杜せんだいネット・ハナミドリエ」

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