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更新日:2026年11月6日

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令和8年度「仙台市消費者川柳」の募集結果および入賞作品について

6月中旬から9月中旬にかけて募集した消費者トラブル・特殊詐欺の被害防止、消費者市民社会をテーマとした消費者川柳について、1,021人の方から計1,650句のご応募をいただきました。たくさんのご応募ありがとうございました。

選考会における選考の結果、入賞作品を決定しましたのでご紹介します。

応募状況

  1. 募集期間   令和8年6月11日~令和8年9月11日
  2. 応募人数   1,021人
  3. 応募作品数  1,650句

(小学生の部:38句、中学生の部:563句、高校生の部:695句、一般の部:354句)

選考会について

  1. 実施日   令和8年10月14日(水曜日)
  2. 選考委員

川柳の専門家、共催・協賛・後援団体、仙台市市民局生活安全安心部長等を含めた下記の計7名により選考会を行いました。

 【選考委員長】雫石隆子氏(川柳宮城野社 主幹)

 【選考委員】みやぎ生活協同組合、アイリスオーヤマ株式会社、総務省東北総合通信局、

       宮城県警察本部、仙台市教育局、市民局生活安全安心部長

選考委員長より講評

令和8年、12回を重ねた消費者川柳選考会が開催されました。今年から中高生の部を中学生の部と高校生の部に分け、お若い方々の消費生活への思いを広く求めました。消費者として物価高や企業側への要望もあり、中学生の観察眼に驚かされました。お米問題、セルフレジ、特殊詐欺警戒等々、今年は消費生活のごく身近な問題をモチーフにした作品が多く、市民の皆様に秀句の数々を玩味頂きたく存じます。

入賞作品(計16作品)

以下の表内の「メッセージ」は作者の一言メッセージ、「講評」は各選考委員より川柳に対しての感想です。

(1)仙台市長賞

小学生の部 生きてる地球 つなぐ未来へ 水と緑
  • メッセージ
    ぼくたちがすむ地球は、生きものと同じようにずっと生きている。きれいな水や緑の木をいつまでも大切にしてずっと先の未来へバトンをつないでいこう。
  • 講評
    生きとし生けるものが暮らす地球も生き物。まずは身近な環境から手探りで進めていくのが「賢さ」の第一歩になりますね。

聖ドミニコ学院小学校3年

平間 善

中学生の部 ずるくない なかみがへったよ かねがへる
  • メッセージ
    なかみがすくなくなってねだんがたかくなってかねがへる。というおもい。
  • 講評
    賢い消費生活の前に、現実の生活を生き抜くことが必要。こどもの「おこづかい」から考える、消費者問題も忘れずに。

袋原中学校2年

髙橋 龍央

高校生の部

知らぬ間に マルチ商法 加害者に

  • 講評
    「マルチ」な言葉に踊らされないよう心掛け、これからも友達を大事にしてきたいですね。

仙台工業高等学校2年

小野 柊馬

一般の部 元ポリス 待っているぜと 特殊詐欺
  • メッセージ
    元ポリスマンとしては詐欺には詐欺で対抗したいとの思い。
  • 講評
    特殊詐欺は、被害の件数も金額も大きくなっています。予防のみではなく、市民一丸となって戦う社会づくりに努めたい。

菅原 博

仙台市長賞の入賞作品

(2)仙台市教育長賞

仙台市教育長賞の入賞作品
小学生の部

量り売り 環境負荷も 軽量化

  • メッセージ
    食品ロスや容器の使用量の減少につながる量り売りを広めよう!
  • 講評
    物を購入する際には、価格の安さだけで判断するのではなく、量り売りなどを活用して必要な分だけ購入することが、包装資材の削減や環境負荷の軽減につながることに気付かせる作品です。

聖ドミニコ学院小学校6年

菊田 知

中学生の部

よく読んで トラブル防ぐ 第一歩

  • メッセージ
    よく読まずに、トラブルがおこっちゃうからよく読むとトラブルが防げる
  • 講評
    物を選ぶ際には、表示されている様々な情報をよく読み、必要な情報を収集した上で判断することや、価格や商品の価値の妥当性、購入後のことまで見据えて考えることの大切さを訴えかける作品です。

袋原中学校1年

佐々木 倖杏

高校生の部

手前から 順番に取る エコ心

  • メッセージ
    商品を手前から取ることで食品ロスを減らすことができる。
  • 講評
    物を購入する際には、商品を使用する時期を考えて選ぶことが、店側の不要な廃棄を防ぐことにつながる環境に配慮した取組であることに気付かせる作品です。

聖ウルスラ学院英智高等学校2年

阿部 晃大

一般の部 非通知だ 詐欺かも知れぬ 一呼吸
  • メッセージ
    非通知電話が掛かってきた、一息深呼吸して、対処する。
  • 講評
    非通知でかかってくる電話には、詐欺に関係する内容である可能性もあることから、すぐに電話にでるのではなく、応答するかどうかも含めて冷静に判断することの大切さを訴えかける作品です。

末永 均

(3)みやぎ生協賞

みやぎ生協賞の入賞作品
小学生の部

地産地消 みんな喜ぶ 選択肢

  • メッセージ
    たくさんの人に、宮城県で生産された食べ物などを消費してほしい。
  • 講評
    小学生らしい素直な目線で、地産地消の良さを明るく前向きに表現した素晴らしい作品です。

聖ドミニコ学院小学校5年

氏家 良宗

中学生の部

転バイヤー 子どものゆめも うばってる 

  • メッセージ
    転バイヤーのやり方が気に入らないから
  • 講評
    転売の買い占めが子どもの純粋な夢を踏みにじっている現実を、痛烈かつ的確に突いた作品です。

袋原中学校1年

佐藤 稜介

高校生の部

マイボトル 使い続けて ごみ削減

  • メッセージ
    ごみを少しでも減らしたい。
  • 講評
    環境問題を身近なマイボトルを使って表現した高校生らしい作品です。

仙台工業高等学校2年

長谷川 希歩

一般の部

見切り品 気兼ねいらずの セルフレジ

  • メッセージ
    物価高少しでも安い品を買いたいものです。見切り品を見つけ気兼ねなくセルフレジを通して終了。
  • 講評
    社会問題である、物価高騰と人手不足の両方を皮肉った、「さすが一般の部」と思わせる作品です。

深谷 隆志

(4)アイリスオーヤマ賞

小学生の部

おかわりは たべれるりょうに しておこう

  • メッセージ
    ごはんをのこしたらゴミになってしまうから、のこさずたべようとおもった。
  • 講評
    食べ放題バイキング方式の飲食店では食べ残しが多いことが問題になっています。残さず食べることで作り手にも優しい気配りが感じられ素敵ですね!

南小泉小学校1年

小黒 湊翔

中学生の部 温暖化 お米が悲鳴 上げている
  • メッセージ
    地球温暖化によって育ちにくくなったお米が悲鳴を上げていると思ったからです。
  • 講評
    気候変動により作物の生育不良が多い様子を、擬人化表現しているのが印象的でした。省エネ家電を使うなど温室効果ガスの削減に貢献したいですね!

袋原中学校2年

佐々木 勇斗

高校生の部

ゴミ捨てて リユース先で こんにちわ

  • メッセージ
    リユースすることでまた一つ新しい人に届くことであいさつをしてまた使われることを願っているという思いを込めました。
  • 講評
    不用品リサイクルが身近な時代になりました。通販サイトでは箱詰め発送するだけで断捨離ができるサービスもあり、有効活用していきたいですね!

東北高等学校2年

関 大輝

一般の部

エコ料理 上達中の 物価高

  • メッセージ
    食材を無駄にせず、食べ切り、極力ゴミを出さない生活を心がけています。(地球にもお財布にも優しく)
  • 講評
    祖母の知恵、野菜の皮まで使ったレシピを思い出しました。便利で時短ができる調理家電を駆使してクッキングを楽しみましょう!

エコママ

アイリスオーヤマ賞の入賞作品

表彰について

入賞された方には、11月29日(日曜日)の表彰式において、表彰状の授与と副賞を進呈いたします。

作品の掲示等について

入賞した川柳については、作者のお名前(ペンネーム)、学校名、学年などとともに、当センター併設の情報コーナー及びララガーデン長町での掲示、当センターが発行している情報誌「ゆたかなくらし」12月号へ掲載させていただきます。また、今後、当センターでの啓発の際にも使用させていただく予定です。

お問い合わせ

市民局消費生活センター

仙台市青葉区一番町4-11-1 141ビル(三越定禅寺通り館)5階

電話番号:022-268-7040

ファクス:022-268-8309