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更新日:2018年11月8日

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産婦健康診査への費用助成を開始します(発表資料1)

平成30年11月6日
(担当)子供未来局子供保健福祉課
(直通)022-214-8504

 

本市では、産後の早い段階における母子に対する支援を強化し、妊娠期から出産・子育て期にわたる切れ目のない支援の充実を図るため、産婦を対象とした健康診査に係る費用助成を平成31年1月より開始します。

産後は母体の回復期にあり、育児に対する不安を抱えやすい時期であることから、産婦のこころとからだの健康状態をチェックすることにより心身の不調の早期発見に努め、必要な支援につなげていきます。

 

1 制度概要

(1)対象者

仙台市内に住所を有する平成31年1月1日以降に出産された産婦

(2)実施時期と回数 

産後2週間頃および産後1か月頃の各1回(産婦1人につき2回)

(3)助成対象となる産婦健康診査項目

  • 産婦にかかる問診、診察、体重・血圧測定、尿検査
  • エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)による問診

※乳児に対する健康診査など、上記以外の項目については助成の対象外となります。また、EPDSは必ず行っていただく必要があります。

(4)助成額

1回あたり5,000円まで

※5,000円を超えた分については自己負担となります。

 

2 実施方法

(1)助成券の交付

平成30年12月3日以降、各区役所・総合支所で母子健康手帳を交付する際に、手帳とあわせて助成券を交付します。

※平成30年5月1日から11月30日までに母子健康手帳の交付を受けた方には、12月中旬頃に助成券をご自宅あてに郵送します。
また、他市町村で母子健康手帳の交付を受けられた方で、同期間に本市に転入された妊婦の方にも同様に助成券を郵送します。

(2)受診方法

産後2週間頃および産後1か月頃に、宮城県内の登録医療機関に助成券を持参し、産婦健康診査を受診してください。

※宮城県外に里帰りする方は、産後2週間頃および産後1か月頃に、EPDSによる問診を行っている医療機関で産婦健康診査を受診した場合に、自費で受診した費用のうち5,000円を上限に償還払い(払い戻し)を行います。
受診後にお住まいの区の区役所・総合支所に助成の申請を行ってください。