ページID:71751

更新日:2023年11月29日

ここから本文です。

「ゼビオアリーナ仙台の改修及び管理運営に関する基本協定」を締結します(発表資料)

令和5年11月28日
(担当)文化観光局スポーツ振興課
(直通)022-214-8890

 

本市では、アフターコロナにおけるまちの活性化に向けて、地域における多様なスポーツ資源を生かした新たな魅力やにぎわいの創出に取り組んでおり、本年8月には「スポーツ振興を通じたまちの活性化に関する連携協定」をゼビオホールディングス株式会社と締結しました。

この協定に基づき、ゼビオアリーナ仙台の改修および改修後の施設の寄付について同社から提案を受けたことから、基本協定を締結し、アイスリンク整備に向けた取り組みを進めてまいります。

1 基本協定の概要

(1)協定名

「ゼビオアリーナ仙台の改修及び管理運営に関する基本協定」

(2)協定内容

ゼビオホールディングス株式会社は、ゼビオアリーナ仙台を、30メートル×60メートルサイズの国際規格に適合した通年型のアイスリンクと、屋内競技等に対応したアリーナの併用型施設に改修した後、本市に条件付きで寄付する。

寄付の条件は、寄付後の施設に係る指定管理をゼビオホールディングスが担うものとし、本市は必要な議決を経た上で指定管理者に指定する。

 

2 協定締結式

(1)日時

11月28日(火曜日)15時~15時30分

(2)会場

市役所本庁舎8階 第3委員会室

(3)出席者

ゼビオホールディングス株式会社 代表取締役 諸橋 友良(もろはし・ともよし)氏

市長

(4)その他

協定締結式の中で、羽生結弦さんからのメッセージ動画を放映します。

 

3 今後の対応

(1)令和5年第4回定例会において、本市の負担を伴う寄付の受領(負担付寄附)について審議を行います。

(2)負担付寄附の受領の議決を経た後、寄付を行う日と施設改修のスケジュールについて、寄付者と協議し、決定します。

(3)負担付寄附の受領の議決を経た後、準備が整い次第、寄付後の施設を公の施設として活用するための施設条例の制定や指定管理者の指定について、市議会で審議を行います。