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更新日:2025年4月2日

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OECDチャンピオン・メイヤー・ミーティングへの出席、フランスからのインバウンド促進に向けた意見交換のため、市長がフランスを訪問します(発表資料)

令和7年4月1日

【チャンピオン・メイヤー・ミーティングについて】
(担当)まちづくり政策局政策調整課
(直通)022-214-1243

【インバウンド促進に向けた意見交換について】
(担当)文化観光局インバウンド・MICE推進課
(直通)022-214-8248

 

このたび、4月14日にフランス・パリ市で開催される第7回OECDチャンピオン・メイヤー・ミーティング※1に市長が出席することになりました。会議では、本市のダイバーシティ推進や青葉山グリーン回遊プロジェクト※2などの取り組みを世界に向けて発信するとともに、世界共通の課題に対する国際的な知見を得ることで、本市の包摂的な成長につなげてまいります。

また、フランスからのインバウンド促進に向け、フランスの旅行会社や姉妹都市であるレンヌ市の学生等との意見交換を行い、今後の施策の検討に生かしてまいります。

1 フランス訪問について

(1)訪問者

市長、ダイバーシティ推進担当局長ほか 計6名

(2)日程(予定)

4月12日(土曜日)

  • 仙台発

13日(日曜日)

  • パリ着

14日(月曜日)

  • 第7回OECDチャンピオン・メイヤー・ミーティング出席
  • JR東日本パリ事務所との意見交換

15日(火曜日)

  • フランスの旅行会社との意見交換
  • レンヌ大学の学生との意見交換
  • パリ発

16日(水曜日)

  • 仙台着

2 第7回OECDチャンピオン・メイヤー・ミーティングについて

(1)日時

14日(月曜日)9時~15時(現地時間)

(2)会場

フランス パリ OECD本部

(3)出席者

チャンピオン・メイヤーズほか関係機関

(4)テーマ  

  • 不確実な時代におけるすべての人のための都市
  • 包摂的な都市のためのモビリティの未来

(5)その他  

会議は非公開。会議の成果をまとめた文書が取りまとめられる予定。

 

3 フランスからのインバウンド促進に向けた意見交換について

(1)JR東日本パリ事務所

フランス・イギリスを中心に、欧州エリアからの訪日旅行者向けに新幹線利用などのプロモーションを担当している。今後の仙台・東北への誘客促進に向けた連携や効果的なPR手法などについて意見交換を行う。

(2)フランスの旅行会社「Japan Experience社」

老舗の訪日旅行専門の旅行会社であり、日本の地方への旅行商品の販売も行っている。仙台・東北地方の旅行商品造成に向けた意見交換を行う。

(3)レンヌ大学

レンヌ大学では、JR東日本パリ事務所と共同で、東北の観光をテーマにしたワークショップを実施する予定。ワークショップに参加した学生による仙台・東北の観光モデルコースの発表を聞き、学生と仙台・東北の魅力について意見交換を行う。

※1 OECDチャンピオン・メイヤー・ミーティング

経済協力開発機構(OECD)は、地域における不平等・格差問題に取り組み、包摂的な経済成長を促進するため、2016年に都市の首長によるネットワーク「チャンピオン・メイヤー・イニシアティブ」を立ち上げている。現在、世界各国より約70の都市の首長が加入し、「気候変動」、「都市の強靭(きょうじん)性」、「中小企業支援」、「若者支援」など、多岐に渡るテーマに取り組んでおり、これまでに6つの提言を発表している。仙台市長は2023年からチャンピオン・メイヤー・イニシアティブに参画。

※2 青葉山グリーン回遊プロジェクト

回遊性の確保が課題となっている青葉山エリアにおいて、自動運転等を活用した先端的サービスの実装を目指すプロジェクト。令和6年度には、地下鉄東西線国際センター駅と仙台城跡の区間において、自動運転レベル2(部分自動運転)のバス運行実験を行うなど、サービス実装に向けた取り組みを進めている。