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更新日:2025年4月2日

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OECDチャンピオン・メイヤー・ミーティングへの出席、フランスからのインバウンド促進に向けた意見交換のため、市長がフランスを訪問します(発表内容)

令和7年4月1日

 

世界的な首長ネットワーク「OECD(オーイーシーディー)チャンピオン・メイヤー・イニシアティブ」のメンバーとして、OECDチャンピオン・メイヤー・ミーティングに、再度お招きをいただきました。

今回の会議は今月14日に、パリのOECD本部で開催され、すべての方が活躍できる都市の実現や都市モビリティの未来といった課題をテーマに議論が交わされる予定です。

私からは、本市が進めておりますダイバーシティまちづくりや青葉山グリーン回遊プロジェクトといった取り組みなどを紹介させていただくことを予定しております。

課題解決に向けた議論の中で、国際社会における本市のプレゼンスをさらに高めながら、世界の優れた施策や取り組みを大いに学び、本市の包摂的な成長につなげてまいります。

また、今回の訪問に合わせまして、今年度から開始する、フランスからの訪日旅行客増加に向けた取り組みの一環といたしまして、現地の旅行会社やレンヌ大学の学生等と意見交換を行うことにいたします。

フランスからの訪日旅行者というのは、欧米諸国の中でも滞在日数が長く、国内を周遊する傾向にあると伺っているところです。自然や食など、東京や大阪とはまた違う、仙台・東北ならではの魅力をPRすることで、フランスからのインバウンド増加につながるものと期待しているところです。

このたびの訪問を通じまして、現地の方々からさまざまなご意見を伺い、今後の施策に生かしてまいりたいと存じます。

仙台市長 郡 和子