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更新日:2026年9月1日

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市内においてクマによる被害が発生しています 秋に向けてクマとの遭遇にご注意ください(発表資料)

令和8年9月1日

(担当)環境局環境共生課
(直通)022-214-0013

 

先月、市内において令和4年以来となるクマによる人身被害が発生しました。また、秋はクマが冬眠に備えて多くの食物を求めて活発に行動するようになり、柿や栗などを求めて人里へ近づくなど、市街地へのクマの出没が増える可能性があります。

本市では関係機関と連携しながら警戒を強化しておりますが、市民の皆さまにも、クマによる被害を防ぐための対策をいま一度ご確認いただき、外出の際などは十分警戒して行動されるよう、改めてお願いいたします。

1 クマの出没状況

過去最多のクマの目撃があった令和7年度は、特に秋季に出没件数が急増しました。また、令和8年度においてもクマの目撃件数は増加傾向にあり、市街地での出没も増えています。秋はクマが冬眠に備えて活動を活発化させることから、特に注意が必要です。

クマの目撃件数 令和7年4月~令和8年7月分 令和7年10月が最多、371件

2 本市における対策の強化

 ツキノワグマ対策強化方針に基づき、今後全庁が連携して主に以下の対策強化に取り組みます。

(1)情報発信の強化

  • AI技術等を活用した迅速な目撃情報の発信
  • 誘引物となる果実の早期収穫やゴミ出しルール遵守、クマと遭遇しないための対策に係る周知徹底
  • 公共施設や、イベント開催時における注意喚起、安全確保対策の実施  等

(2)市街地への出没抑制

  • 誘引木伐採・刈払いなど重点的な出没抑制策の推進
  • 電気柵、忌避剤の設置など侵入経路対策の強化  等

(3)監視・安全確保の強化

  • 学校・幼保等における児童等の安全確保に向けた対応の徹底
  • AIカメラにて検知した際のスムーズな情報伝達と安全確保に向けた検討
  • 痕跡(糞、毛など)による獣種、個体識別の調査  等

(4)クマに係る捕獲体制の強化

  • トレイルカメラ、ドローンなどによる、クマの個体の把握と速やかな捕獲
  • 権限移譲を見据えた、状況に応じた迅速な箱わなの設置  等

3 市民の皆さまにお願いしたい対策

(1)クマを引き寄せないために

柿や栗などの果実は早めに収穫し、ごみやペットフードを放置しないなど、誘引物の管理を徹底してください。

生ごみなどは、においが漏れないよう袋をしっかり結び、必ず収集日当日の朝に出すようにしてください。

クマが潜みやすいやぶを刈り払い、見通しのよい環境を保つことや、誘引木などは伐採する等の対策が有効です。

(2)クマに出合わないために

外出前に出没情報を確認し、出没場所にはできるだけ近づかないようにしてください。

早朝や夕方の薄暗い時間帯の外出は控えてください。

クマがいるような場所にやむを得ず近づく場合は、鈴やラジオなどで自分の存在を知らせることが大切です。また、登山やきのこ狩りなどの際は、出没状況に応じて予定の中止や場所の変更も検討し、足跡や糞などを見つけた場合は、すぐに引き返してください。

(3)クマに出合ってしまったときは

万が一、クマに出合ってしまった場合は、クマに背を向けず様子を見ながらゆっくり後退してください。

大声を出したり、走って逃げたりするなど、クマを刺激する行動は避けてください。

子グマであっても、近くに母グマがいる可能性が高いため、近づかずにその場を離れてください。

4 クマに関する出没情報や対策に関する情報ついて

仙台市ホームページ「ツキノワグマ対策について」をご確認ください。