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更新日:2026年10月21日

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その他質疑応答(令和8年10月20日)

令和8年10月20日

 

仙台・バンコク直行便運航再開の見通しについて

Q1

エアアジアXの件で伺いたいのですけれども、関係者から話を聞くと、新年からのチャーター便再開を要望されていたと思うのですけれども、そちらが(飛行機の)機材繰りの関係が難しいという話を聞いたのですが、こちらの事実関係と、それが事実であればその受け止めというのをお聞かせください。

A1

私自身がタイに出張した折には、(エアアジアXの)CEOからまずはチャーター便でというような話もいただいたところでしたけれども、残念ながら機材の調達が難しいということは聞いてもいるところです。職員がタイに行っているところだというふうに思うのですけれども、なるべく早期に就航してもらえるように再度お願いにあがっているのではないかというふうに思います。

 

Q2

新年は難しいとしても、来年の春とか冬とか分からないですけれども、どういうタイミングで(就航の)要望というのはあるのですか。

A2

今かなり細かいところまでいろいろ話を詰めているというふうには思いますけれども、それぞれ、隘路(あいろ)になっているところはどういうふうな課題があるのか、そこについて、今回出張で行っている職員も、またいろいろな話を聞いてくるというふうに思います。(就航は)その調整によってだと思います。今ここで私は何も言及する材料がございません。

 

Q3

職員が行っていらっしゃるのは、そのエアアジアXから(就航が)難しいということを受けて、その調整のために行っているということですか。

A3

(東北連携・観光交流部長)

今般、一般社団法人東北観光推進機構の主催で関係機関の訪問および日本政府観光局が主催するタイでの一般向けの旅行イベントへの出展ということで、当部の職員が出張してございます。エアアジアXにつきましても、東北ということで関係機関訪問ということで行かせていただきました。現時点でやはり、今市長から申し上げましたとおり、機材繰り等々の問題があるということですけれども、来春、春のチャーター便をお願いしたいということで、市長からの親書もエアアジアXのトップ宛てということで職員からお渡しをしてきたというところでございます。

 

Q4

いろいろ市長自身もタイに行ったりして話を詰めてきて、(就航が)少し遅れそうだというところについては、やはり残念というか、そのあたりのお気持ちを聞かせていただきたいのですが。

A4

機材繰りの調達がつかないということを聞いているところですので、それは致し方ないところはあるというふうに思っております。世界的な状況が、長引くさまざまな動きが国際情勢がありまして、こういうようなことも影響しながらのことだというふうには理解しております。

 

 

都心部の再開発について

Q5

旧さくら野百貨店では、昨夜ショベルカーの搬入を行って、今日から上層階部分の取り壊しが本格化すると見られていますが、駅前のこの大規模な空きビルとして残ってきた建物の解体がようやくまた本格的に進むということになると思うのですけれども、市長、今回の動きをどのように受け止めていらっしゃるか、お伺いしてよろしいでしょうか。

A5

当初からビルの解体ということを想定した上で準備を進めてこられて、まずは裏側のほうから始められましたけれども、今度は本格的にクレーンを入れられてということだというふうに思います。そういう意味では、解体が進み、来年の9月には完了するというふうにも聞いているところでございまして、ここについて、さらに私どもも地権者の方々とともに跡地についていろいろと協議ができればなというふうに思っています。

 

Q6

跡地について言及もありましたけれども、やはり一方で、複合ビルの建設計画が断念されて以降、再開発の具体的な方向性というのがいまだ示されていない状況だと思うのですけれども、市長は旧さくら野(百貨店)跡地を含めた今後の駅前のまちづくりについて、どのような姿を期待して、また推し進めていくか、思いがあればお願いできますでしょうか。

A6

あの地域は、それこそ仙台駅に降り立った正面に広がる青葉通に面したところです。今、青葉通まちづくり協議会の皆さま方と共に、仮称ですけれど青葉通エリア空間構想の検討を進めております。青葉通は、仙台駅から青葉山エリアにつながる、「ひとの活動をつなぐ背骨」とも言うべき重要な軸だというふうに思っておりますし、世界につながる新しい価値と活動を生み出すエリアとしていきたいなというふうにも考えています。

 

Q7

やはり今後、あそこの駅前を中心に再開発を進めていきたいというお考えがあるという認識でよろしいでしょうか。

A7

はい。(青葉通)まちづくり協議会の皆さま方と共にいろいろ検討を重ねた上で、市民の方々からも広くご意見を伺った上で、どういう方向性にしようか決めたいというふうに思っています。

 

Q8

再開発でいろいろ計画とか検討されているところだと思うのですけれども、市長ご自身の考えとして、こんな再開発は避けたいみたいな、こんなさくら野(百貨店)跡地は嫌だ、こんな仙台は嫌だみたいなものがあれば、伺いたいです。

A8

何と言ったらいいのでしょうか、お答えしづらいところはないわけではありませんけれども、仙台のまちというのは、古くから市民の皆さま方と協働して豊かなあの緑を守りつつ都市機能を発展させてきたまちであります。そしてそのまちの中心部、JR仙台駅前から広がる地域ですから、それはその青葉通、先ほど申しました「背骨」になるような、その軸にふさわしいようなまちづくりにつながっていけばいいなというふうに思っています。

 

Q9

再開発の内容の報道も一部出ていたと思いますけれども、市長、今の青葉通エリアについて、(旧)さくら野百貨店もそうだと思いますが、課題というのはどういうところにあるというふうに改めてお考えでしょうか。

A9

今、旧さくら野(百貨店)の解体工事も本格化して、来年の9月には全て解体工事を終了するというふうに伺っているところではございますけれども、工事を進めるにあたっての人手の確保、それからまた建築資材の高騰などもあって、なかなかいろいろな皆さま方が思いを持っておられてもそのように進まないところというのは現にあるのだというふうに認識をしております。そういう中でも、皆さま方がお困りになっていらっしゃることをいろいろ聞きながら、本市としても皆さま方の思いに沿うような再開発ができるように支援をしてまいりたいというふうに思っております。

 

 

市立中学校における部活動の地域移行について

Q10

せんだって仙台市教育委員会が土日の部活動を将来的に地域移行にするということで、一義的には市教委(仙台市教育委員会)、教育長マターかもしれませんが、郡市長として、こういう判断に至った背景、いろいろ教員の方の働き方改革もあると思いますし、一方では親御さんはじめお子さんも部活がなくなることに関していろいろ思うことがあると思うので、郡さんから改めてこの件についての背景と、何か市民に向けてのコメントをいただきたいと思います。

A10

部活動の地域移行について、これはかねてから教員の方々の多忙化解消ということもあって、国レベルで議論が進んできたことでもございます。そして、宮城県では令和10年度中に県内の全ての市町村で休日の部活動は行わない、休日の学校における部活動というのは行わないということで、これを地域に出すというようなことなのだろうというふうに思います。本市においては、県の方針から本市は除かれているのですけれども、本市においても教員の皆さんたちの多忙化は言うに及ばず、例えば、一つの中学校で部活動を構成する生徒数が足りなくなってきているというような学校ごとのさまざまな課題がやはりあるのだというふうにも認識しておりまして、本市としては、生徒や保護者に丁寧な周知も必要だと考えまして、令和11年度の2学期の開始時を目途としてこの部活動の地域展開を実施する方向でいるところでございます。この点については、私は今申しました前提もあることですから、致し方ないというふうに思っております。いろいろなご意見がおありなのだというふうには思いますけれども、この間、実質的に移行がスタートするまでには多くの皆さま方のご理解をいただいて進めていくということになろうかと思います。

 

Q11

現場への周知としては、今後想定されるものというのはありますでしょうか。例えば説明会みたいなことをするのか、それは学校、市教委(仙台市教育委員会)がメインだとは思うのですが、そのあたりの想定されることがあれば(教えてください)。

A11

これもおっしゃられるように仙台市教育委員会が主導してやっていくことでございます。中には、運動部でもそうですし、仙台市中体連(中学校体育連盟)もございます。それからまた吹奏楽で優秀な成績を収めている学校もあれば、この吹奏楽の大会というのもございます。そういう意味では、そういう大会の主催者の方々とも協議をしていくことも必要になってこようかと思いますけれども、今後、教育委員会が主体ですけれども、国、県の動向も踏まえて、関係する皆さま方と協議を進めていくというふうに認識をしております。

 

 

東北大学AO入試等受験生の宿泊先確保状況について

Q12

ポケモン(GOイベントに関連する宿泊先の)空室確保ですとか、話を聞くと企業の宿泊所などの活用も考えているみたいなことも聞くのですけれども、今どういった状況の対策を取られているか。あと、福島とか山形とかの宿が確保されているということもあって、遠いなという感じがするのですけれども、市長は今、受験生の環境がどこまで整ったというふうに考えていらっしゃるか、その辺伺えますでしょうか。

A12

具体の受験生の宿の確保について東北大学からはお聞きしていないところではありますけれども、市内の宿泊先で見ていきますと、東北大学が設置した受験生向けの案内サポートサイトで確保されたのは200室あるようです。それと加えまして、七十七銀行の研修施設ですとか、民間の皆さま方のご協力もいただきまして、学生マンションなども宿泊先に使っていただけるようにというようなこともあって、一定の確保はできたのではないかしらというふうには思います。まだ十分ではないのかもしれません。周辺の自治体、それからまた県外ということもあるようですけれども、新幹線等を使っていただくという少しご不便をおかけするところがある受験生の方もいらっしゃるのかもしれませんけれども、ぜひ安心して試験を受けられるような取り組みを、引き続きイベント主催者とも、私どももしてまいりたいというふうに思います。

 

Q13

今までも似たようなというか、ポケモンではないのですけれども、嵐のコンサートとだとかいう話があったり、北大(北海道大学)の入試だとか、いろいろあったかと思うのですけれども、今回も後からの対応になってしまった部分もあるのかなというふうに見ていまして、そうなると今後こういったイベントをする際、どういうふうなことを考えていきたいとか、例えば、調整段階でこういうことをしていきたいみたいなものがあれば伺えればと思います。

A13

本当に、誠に申し訳なかったのですけれども、「Pokémon GOワイルドエリア(2026)」の開催は、主催者が日時を決定されるわけですね。それと、併せて、私どもも東北大学のAO入試がこの日と同じであるという情報を入手する、このことができなかったところもございまして、重なっていたかと、後で知ることになってしまったわけです。そういう意味では、双方いろいろと知恵を絞っていただきながら、イベントはイベントとして多くの皆さま方にも楽しんでいただきたい思いもありますし、本市としても受験生の方々には安心して試験を受けていただける環境をつくるためにも努力をさせていただいているところでございます。

 

Q14

例えば、具体的にこういうふうに、イベントスケジュールの、もともとやはり市内の宿泊施設ってちょっとしたことで、学会一つで逼迫(ひっぱく)したりとかそういうこともあるというふうに聞きますけれども、この辺どういうふうに調整していきたいか。全国的な課題でもあると思うのですけれども、具体的な対策みたいなものがあれば伺いたいです。

A14

最近、ビジネスホテルというふうに言われるホテルも仙台市内にたくさんできているところではありますけれども、いかんせんやはりまだまだ足りないのだというふうに認識をしております。そういう意味では、今ビルの更新をされることを計画なさっている方々も、ホテルの誘致といいましょうか、ホテルを見込んだ形での建て替えということも行われるところでございまして、これから先、本市といたしましても、ラグジュアリーホテルを含めた誘致というのは重要な視点だというふうに思っております。

 

Q15

これから誘致されて、(ホテルが)増えていくといいなと私も思うのですが、今の状況的に多少調整しなければいけないような場面も今後また生じ得るのかなと思うのですけれども、そのあたりどういうふうなところで、市で例えばまとめたりするのか、あるいは観光協会とかほかの所で対策を考えてもらいたいと要望するのか、そのあたりはどうなのでしょう。

A15

民民(民間同士)のお話ですし、前回の「Pokémon GO フェスト(2024)」のときには、周辺のホテルの皆さま方からも、本当に多くの方に泊まっていただいたと歓迎の、ありがたかったという声もいただきもしたものですから、これもまた何とも申し上げにくいのですけれども、そういう意味では予約を入れる方々と宿泊事業者の方々との関係性においてなされるべきもので、本市が主催をするものではないわけですので、本市がこれを確保いたしますということはしにくいものだというふうに認識をしております。

 

Q16

なかなかその辺の(宿泊需要が集中した場合の)対策というのは、今(思い)浮かび上がらないというような感覚なのですか。

A16

もともとこの秋のシーズンというのは、紅葉を楽しもうということで例年、宿泊のお客さまが東北の美しい紅葉を見て回りたいということで結構需要の大きな時期にも重なっていたということもあったようです。

 

 

農林水産大臣の交代について

Q17

先日の市長会見の日のうちに簗(やな)農水(農林水産)大臣が辞任をされましたけれども、改めてこれについて郡市長のお受け止めをお願いいたします。

A17

ご発言の内容等々、やはりいろいろなことはあったのでしょう。なので、これはご本人の判断として辞表を提出されて、それが認められたということだと思います。

 

Q18

今回、辞任の一番の原因となったのは自治体への予算の配分、予算カット発言というところがあったかと思いますけれども、仙台市長としてそのあたりはどういうふうにお考えでしょうか。

A18

そんなようなことがあってはいけませんし、本市においてもそのようなことはないと認識をしております。

 

Q19

新たに就任された武部新(農林水産)大臣、こちらへの期待はありますでしょうか。

A19

武部新大臣ですけれども、(衆議院議員に)当選をされて、そしてその後、農水副大臣もお務めになられました。お父さまは武部勤さんで、ちょうどBSE(牛海綿状脳症)の問題のときの大臣でして、大変なご苦労をされたのも間近で見ておられる方と認識をしておりますし、私も(武部氏が)副大臣の時代にも幾度かお話をさせてもいただきました。そういう意味では農政に明るい方だと思っております。米価の下落ですとか担い手不足ですとか、農業、水産業を巡るさまざまな課題は山積をしております。そういう中で現場の声に耳を傾けて、知見のおありの武部新大臣にはご活躍をいただきたいと思っております。

 

 

高級ホテル立地促進調査について

Q20

先ほどPokémon GOの関係でラグジュアリーホテルの話が出たかと思うのですけれども、仙台市としてラグジュアリーホテルの誘致を進めていると思うのですけれども、先月末までにその調査を七十七リサーチ&コンサルティングに業務委託をして進めているかと思うのですけれども、こちらの進捗と、今言える範囲ですとどういう結果が出ているのかというか、そのあたりはいかがですか。

A20

詳しくはまだ聞いてないのではないかと思います。担当に聞いていただけますか。

 

 

令和9年度「防災推進国民大会」の宮城県開催について

Q21

先日、「ぼうさいこくたい」(防災推進国民大会)が来年度、仙台市(宮城県)で開催されるというような発表があったと思うのですけど、これはアジア太平洋防災閣僚級会議の絡みとかではなくて、あくまでこれは単体で開かれるものというふうに捉えていいのか。関連イベントと捉えるべきものなのか(伺います)。

A21

これは全く別物でございます。ただ、本市(宮城県)においては2回目の「ぼうさいこくたい」の開催になりますけれども、来年、アジア太平洋防災閣僚級会議を開催するということも今回選定の中で評価いただいたのではないかしらというふうには思っています。

 

Q22

今のところ、中身として何か決まっているものとか、今しゃべれるものは(ありますか)。

A22

この「ぼうさいこくたい」は、行政、企業、それから大学、地域団体など多様な主体が参加する国内最大級のイベントでございますけれども、主催するのは内閣府ということになるわけでして、このときにはもう既に防災庁も発足をしているわけでして、防災庁、防災局がどうなるかという局面かもしれませんけれども、内閣府等の実行委員会がまずはどういうふうにしていくのかという企画をなさるものと思います。ただ、本市と、それから宮城県とは、協力団体というふうに位置付けられておりますので、さまざま連携しながら参画していきたいなというふうに思っています。

 

Q23

今言及がありましたけど、防災庁、防災局の方で、担当大臣から防災局の場所は2カ所に限らないみたいなお話が出ていたと思うのですけれども、そこについてどのように受け止められましたか。

A23

それは今の災害の状況というふうなことも鑑みながら、今専門家の方々で検討会議が行われていると承知をしております。その議論を見てではないでしょうか。

 

 

クマ対策について

Q24

クマの件だったのですけれども、ハイシーズン、秋の出没が今後増えると予測されてきたと思うのですけれども、仙台市内に限っていうとだいぶ9月、10月、去年に比べて非常に少ない傾向にあるというふうに認識しているのですけれども、この辺の受け止めと、あと今後の対策の在り方、呼びかけの在り方についてお考えがあればお聞かせください。

A24

今年はブナが豊作の年に当たるということは聞いておりましたけれども、しかしこれまでの状況を見てみますと、山に帰らないクマもいるのではないかということも想定した上で、危機感を持って取り組みましょうということでこの間いるところです。現状はそのように(クマ出没の)数が減っているのは大変ありがたいことだと思いますけれども、まだ冬眠をしないクマが出てこないとも限らない、これはやはり緊張感を持ったまま対応はしていかなければいけないと思っております。