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更新日:2026年10月28日
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令和8年10月27日
県がこのたび示した高校の再編の骨子案についてお伺いしたいと思います。宮城県が今回、全日制の公立高校を2039年度までに現在の68校から38校に再編するという骨子案を示しました。仙台市を含む中部地区の方でも現在の29校から23校に減らすという方針なのですが、市長は今回の骨子案についてどのように受け止めていらっしゃるか、お伺いできますでしょうか。
今回示されたこの県の方針というのは、少子化が進行する中で、将来の県立高校の在り方について検討するために進められていた、その検討の結果を踏まえて方向性として示されたものだと思います。今後は、本市の教育委員会が県の教育委員会と十分に情報共有を図りながら、必要な意見交換を図っていくというふうに私は聞いているところでございます。
今、情報共有も図っていくというお話もありましたけれども、先日、県の方で24日ですか、県主催の意見交換会も開かれまして、そこでいわゆる郡部で高校がなくなることで人口流出が加速するだったりとか、あとは結果的に仙台への一極集中が進むのではないかというような、そういった声も意見として出ていたのですけれども、市長は今回、再編が与える仙台市への影響というのを現状どのように考えていらっしゃるか。
仙台の市立の高校の学校数に変化はないと聞いているところではございますけれども、どういうふうになるのか注視していかなければならないというふうには思っています。基幹的な高校がなくなってしまうということで、自治体によっていろいろとご心配の声が生じているというのも理解をいたします。また一方で、高校の持続性を考えるということも県教委(宮城県教育委員会)としてはお考えになってのことだというふうに思っておりますので、今後の動向というのを注視していくということだろうと私自身は思っています。
今後また、市教委(仙台市教育委員会)と県教委でお互いにまた協議を進めていくというお話がありましたが、今回のこの高校再編の議論を進める中に、市として県に対してここを重視してほしいといったような視点があれば、教えていただけますでしょうか。
今後は本市における市立高校がどういうふうになってくるのか、高校を統合するという話はないわけですけれども、学級数についてどういうふうになっていくのかなど、見通しがまだ分かりません。そういう意味で、県教委と市教委でいろいろと情報交換というのは重要になってくると思います。
学級数のところに市長のご言及がありましたけれども、周辺市町村からは仙台一極集中の懸念というのが当然出てくると思うのですが、市立高校を持っている状態で、例えば市立高校のクラスも減らしてほしいとか、そういった声が上がってきたときに、言及とか、あるいは学校の再編とか、そういった選択肢が出てくると思うのですけれども、そういったことに関してどうお考えでしょうか。
仙台市の市立高校は、仙台高校と、それから中高等学校が一緒になっている青陵中等教育学校、それから商業高校と、そしてまた工業高校等と、いろいろな学校を持っています。そういう意味合いで、本市のこどもさんたちの状況も見ながら学科についてもいろいろ変更もしながら、新しくつくる学科もございましたし、そういう意味で、本市としてこの市立高等学校に対してどのようにしていくのかという思いはございますけれども、このたびの県教委の方向性と重ね合わせてということになると、これまたいろいろ出てくるのだろうというふうに思います。詳細については、私自身も承知をしていないところですけれども、まずは市教育委員会で持っている課題なり、今後の見通しも含めた上で、情報共有を図っていくということが重要なのではないでしょうか。
仙台医療圏の病院再編についてお伺いします。先日、県の関係の方から仙台赤十字病院と県立がんセンターを統合して新しく誕生する名取市の病院について、開院があと2年ほど遅れる見込みが示されております。こちらについて、人材とか資材の不足が原因とされていますが、まず市長の受け止めをお伺いできますでしょうか。
遅れたことに対する受け止めでよろしいのですね。最近の建築を巡っての動きというのがやはり大きく影響しているのだろうと思います。人材の確保、建設業界における人手不足ですとか働き方改革ですとか、あるいは建築資材の調達、なかなか難しい状況の中で今回、開院が2年、後ろ倒しになるということを発表されたわけでして、これはそういう状況なのだろうなというふうには受け止めたところでもございます。状況は、これもどういうふうに動いていくのか注視していかなければならないと思っておりますけれども、あの日赤仙台病院(仙台赤十字病院)の跡地の利活用については、これまでもいろいろと県なり病院なり、また地域の皆さま方といろいろ情報交換をして来たところではございますけれども、今後もまだ残っている課題があるようなので、そこについて県にはもう少し動きを速めていただきたいということは、これまでもそうでしたけれども変わらず伝えていきたいというふうに思っています。
今、跡地の利活用のお話も出ましたが、この協議をいろいろな方と重ねる中で、現段階ではどのような方針というか、どのような協議が進んでいるのでしょうか。
これについては私自身、どこまでどのように進んでいるかということは詳しく聞いておらないので、担当に聞いていただければと思います。
開院が2年遅れることと跡地の利活用がまだ決まっていないことで、仙台にお住まいの方にはどのような影響があるとお考えでしょうか。
これは今、日赤仙台病院(仙台赤十字病院)に通っておられる方々については、当初から病院の方で転院等々については、閉院する、移転する2年くらい前には進めたいということでしたから、それもまだこれからだいぶ時間があるということになるのだろうというふうには思います。そういう意味で言いますと、地域の皆さま方はまだしばらくは、あの場所で医療の提供があるということについては安心しているということではないでしょうか。少しその辺のところ、影響というふうにおっしゃったけれども、どのような影響ということを想定しているのか、少し私自身、今ご質問の趣旨がよく分からなかったものですからお答えできないところです。
先日、ホームページの方で海外出張の経費の内訳を公開されましたけれども、先週も話題になった話ですけれども、改めてその狙いと、あと議会等でもいろいろ指摘がありましたけれども、その出張費の妥当性というところを市長の方からお願いできればと思います。
海外出張につきましては、これまでもホームページや記者会見などを通じて、どういう用務で行くのかですとか、それから出張の成果についてもお話をしてきた、お知らせもしてきたところですけれども、いろいろ指摘があったところでして、やはり市民の皆さま方に理解をしていただかなければいけないというふうに思いまして、行程や、それからまた経費の内訳についても公表をさせていただきました。今後の海外出張についても同様に対応していこうというふうに考えております。市民サービスの充実はもちろんのことですけれども、やはり国際的なプレゼンスの向上を図って、投資や、人々をこちら仙台に呼び込むということは重要だというふうに思っておりまして、(海外出張の)必要性というのを精査した上で私自身が国際会議に赴いたり、それからプロモーションの場に赴いたり、本市の魅力や強みについて発信をする、それから国際的なネットワークの構築などに取り組んできたところでして、国際的な大規模なイベントの誘致、あるいは国際会議の誘致などにもつながっているところでございます。それからタイや香港などにつきましては、新たな航空便の就航につながった。また、外国人の宿泊者数も3年連続で過去最高を更新しているなど、成果は着実に上がっているものというふうに認識をしております。いずれにいたしましても、私自身、市民の皆さま方に無駄遣いと言われないように、しっかりとした形で出張に出向いているということもご理解をいただきたく思いますものですから、詳しく公表させていただく方向で検討し、公表もしたということです。
一部、議会の方からもあった車両の借上費とか通訳費の方が、やや少し割高ではないかという指摘があったのですけれども、この辺については市場価格に照らし合わせて妥当であるというところだと思うのですが、念のため、市長の方からそちらについてもお伺いさせていただければと思います。
借上げの車両については、それぞれの目的がいろいろ違ったものを同時に出張で行っている場合もございます。そういう意味では、帯同する職員も分かれて出なければいけないときもございます。それからまた、安全性の確保を図っていくという観点も必要だというふうにも認識をしているところです。そういう意味合いでは、必要なものであるというふうに認識をしております。通訳に関しても、一部で複数名に上ったところがございますけれども、これも必要なものというふうに認識をしているところでございます。私1人に対するものだけでもなく、あらゆる面でいろいろな形でできるように、安全に用務をしっかりと遂行できるように、プロモーションのイベントについてもそうですし、そういう意味合いでは、いろいろなご指摘もあったかもしれませんけれども、適切に、適正に行われていると申し上げたいというふうに思います。
本年度、アメリカの方に行かれますけれども、今回の指摘だったり、その公開を受けて、何か見直しだったりだとか、何か経費について再考する部分もあったりするところがあるものなのでしょうか。
今回、11月にカリフォルニア州を訪問いたしますけれども、仙台の姉妹都市であるリバサイド市が、本市と初めて姉妹都市の提携を結んだ所でございます。この姉妹都市の締結から70周年という大きな節目を迎えます。アメリカの都市と姉妹都市を結んでいる、日本全国の中でも2番目に古い締結都市というふうに認識をしておりまして、70周年の節目を双方でお祝いをしたいというふうに思っているところでございます。詳しいところにつきましては、また後ほど、改めてお知らせをしたいと思いますけれども、あわせてインバウンド獲得のための観光プロモーションも行わせていただきたいというふうにも考えているところです。
何かその、経費を見直したりとかそういうことは特にしないということでいいのですよね。
適正に予算を立てて執行したいというふうに考えております。
経費の見直しについてだったのですけれども、条例では、航空費の件なのですけれども、最高運賃まで市長は使えるということで定められていると思うのですが、今回、フランスのパリで、往復で市長がビジネス(クラス)で、たぶん他の職員さんはエコノミー(クラス)でというところだったと思うのですけれども、改めて、市長のみビジネスクラスで向かった件について、理由などあれば教えていただけますか。
(政策調整課長)
パリ出張担当でございましたけれども、今おっしゃったとおり、本来であれば最高位のファーストクラスでの搭乗が可能であるところを、運用上、1つランク下のビジネスクラスで市長は渡航していただいたというところでございます。一般職員、我々随行者につきましては、そもそもそういった規定もございませんので、一番下のランクのエコノミークラスで渡航したという状況でございます。
市長がビジネスクラスになっているというのは、他の政令指定都市の例に倣ってビジネスクラスで向かわれているということでよろしいですか。
(人材育成・企画担当課長)
規定上は、ファーストクラスを活用できるということになってございますけれども、他の政令市の状況等も踏まえまして、仙台市ではビジネスクラスを使用しているという状況でございます。
では今後、市長が経費を見直すという点に当たっては、今後エコノミー(クラス)で向かうという可能性はあり得るのでしょうか。そういった見直しは考えていらっしゃいますか。
私自身は職務上、国際会議で発表するような資料なども丹念に見ながら行くということもございます。そういう意味で、もちろん職員もエコノミー(クラス)で長距離は大変なことだというふうには思いますけれど、それこそ許されるのであれば、職員こそもう少しゆったりとして行けるほうがいいのかもしれませんが、私どももその後の現地に着いてからの職務執行に影響が出ないようにということもあって、またセキュリティーの関連からも、やはり必要性があるのではないかと私自身は思っております。そういう意味合いでは、旅費が高いのでどうなのだというご意見があるのかもしれませんけれども、私は適切に執行されているというふうに認識をしているところです。
先週の21日の夜だったと思うのですけれども、プログラミング言語のPHPに脆弱性が指摘されまして、市としてもサービス停止などの対応をされてきたと思うのですけれども、現時点での対応状況、それと何か市民サービスであったり窓口業務などに、現時点で影響が出ているかについてお聞かせいただければと思います。
本当に心配なことが立て続けに起きていると認識をしております。国内外で多くのウェブサイトやサービスが停止して、国からも緊急対応が呼びかけられていて、とても重大な事案だと受け止めているところでございます。本市といたしまして、具体的な影響、機能の一部停止しているものも含めて、32のウェブサイトおよびサービスについて緊急メンテナンスのために一時停止をいたしました。それぞれのウェブサイトの運営事業者等が修正プログラムの適用や動作確認を行って、今日の午前9時の時点で12件が停止をしたままになっております。今後も脆弱性があると言われるサイバー攻撃に対して強靭化を図っていく上で、修正プログラムをしっかりと適切に対応できるような状態というのをつくっていかなくてはいけないと思っておりまして、それぞれ担当から全庁に、区役所も含めてですけれども、いろいろと情報提供し、対策を講じているところでございます。
何か窓口業務だったりで滞りが生じたりとか、そういったような影響というのは今のところ上がってきてはいないですか。
(行政デジタル推進課長)
今回のPHPの件に伴いまして、市長が先ほど申し上げたとおり、ウェブサイト等、一部停止したというところでございますけれども、窓口業務ですとか市の業務に大きな影響が生じたといったところは把握をしていないところでございまして、市民の方から、個々の担当課にもしかしたら少しあったかもしれませんが、直接何かご意見等をいただいているという状況ではないというところでございます。
現在でも12件のサービスが停止しているという状況ということですけれども、現時点で復旧の見込みであったりというのは分かっているのでしょうか。
(行政デジタル推進課長)
今、停止しているものについて、それぞれいつ復旧できるかというところは、まだ未定のものが多いという状況でございます。可能になったものから順次ということでご理解いただければと思います。
昨今のサイバー攻撃に対して、今も全庁的に対策を講じているということではあるのですけれども、今後何か人員だったり体制とか強化など、そういったサイバーセキュリティーに対する見直し等を行う予定とか、そういったことはありますか。
本当にサイバー攻撃の手法というのが日々高度化しているし、そしてまた巧妙になっている中で、どのように対応を講じるのかというのはとても重要なのだと思っております。さまざまな個人情報を含めて持っている自治体として、やはりそれに速やかに対応できるように日頃からさまざまなことを徹底していかなくてはいけないと思っておりまして、毎年度実施しております情報セキュリティー点検においても、実施状況を継続的に(点検)していけるようにしていきたいと思っています。
今のサービスが停止している12件、具体的にどういうサービスが停止していて、市民の不安がないのかどうなのかということをお聞きしたいと思います。
(行政デジタル推進課長)
今現在停止しているサービス、一例で申し上げますと、市県民税の税額試算・申告書作成コーナーですとか、防災環境都市・仙台モリノカレッジ※というサイトですとか、あるいは仙台市ガス局のサイトですとか、こういったものを含めて12件が停止しているという状況でございます。市民のご不安というか、ご不便をおかけしている部分は多々あるかとは思いますけれども、停止しているものについては、例えばガス局であれば手続きのサイトになりますけれども、ご連絡いただければ手続きが可能であったりと、代替の手段がそれぞれ用意されているものも多くございますので、市の停止しているホームページの情報を発信しているページでは担当課と連絡先も記載してございますので、ご不便を感じた部分についてはその連絡先に連絡いただいて、代わりの手段等をご案内するという形になると思いますので、そういった形で、まずホームページで情報を見て連絡いただければと考えております。
※10月26日(月曜日)17時30分ごろ復旧済
(市)県民税の試算サービス(市県民税税額試算・申告書作成コーナー)というのは具体的にどういう内容で、実際にそこに試算をされた方がいて、情報が本当に流出していないのかどうなのかというのは確認はされているのですか。
(行政デジタル推進課長)
今回の件に伴っての不正アクセスですとか情報漏えいがあったというところは確認はされていない、発生していないというところでございます。
先週の常任委員会で発表された青葉通の車線削減方針についてお伺いしたいのですけれども、車線を減らすことで渋滞とかを懸念する声も上がっていますけれども、改めて必要性など、市長のお考えはいかがでしょうか。
青葉通というのは、仙台駅前から青葉山、仙台はじまりの地と言われるその地域を結ぶ「背骨」、大きな軸であります。その魅力を高めていって、にぎわいを創出していくということはとても重要な施策であると思っています。その意味でいろいろな取り組みが進んでいるところです。一方で、令和4年に社会実験を行ったときに、やはり渋滞の課題について対応が必要だというふうに認識をしております。そういう意味では議会でもご指摘があったものと受け止めておりますけれども、今後、魅力的な空間形成と交通機能の両立を図れるようにしっかりと検討を進めて、その内容を具体的にまた分かりやすく市民の皆さま方にお伝えできるように、また、そしていろいろご意見もお聞きできるようにしてまいりたいと思います。
自転車専用の道路をつくるとかして回遊性の向上を図るという説明もあったのですけれども、これはいわゆる車社会からの転換を図るというような認識でいいのでしょうか。
必ずしもそうではなくて、今も自転車を利用されている方が大勢いらっしゃる中で、自転車専用道路の整備も併せて進めてもいるところです。そういう流れの中にあると認識をしています。
仙台駅を出てすぐの道なので、観光とかで訪れる方とか、市民生活だけでなくても仙台を訪れる方にとっても少し影響が出てくる話なのかなと思ったのですけれども、このにぎわい創出というか、市長が思い描く将来像というのはいかがですか。観光だったり、市民生活の中で車線というのは、どういうふうに影響が出る(とお考えですか)。
(青葉通は、)まず仙台駅を降り立ってすぐに目に入る通りでございます。「杜の都」のまさに玄関であり、そしてまた、世界に向けてつながる場所でもあろうかと思います。そういう中にあって、どのような方向が望ましいのかというのは、いろいろなご意見もお聞きしながらですけれども、私はあの場所というのはやはり仙台を象徴する場として、どなたにも愛され、そしてまた、大きなにぎわいが生まれるような場所にしていくべきではないかと思っておりまして、今、(青葉通)まちづくり協議会といろいろ検討が続いているところではありますけれども、併せて、議会の皆さま方、市民の皆さま方にもご意見を伺いながら、魅力的な場所になるように、魅力的な青葉通になるように整備を進めたいと考えています。
渋滞緩和については、具体的にどういうふうに見直していくとか、もう具体な動きみたいな検討をされるということはあるのですか。
それは、道路の混雑の状況というのを十分に把握した上で、交通管理者や、それからまた交通関係者の方々、JR東日本もそうですけれども、さまざまな関係機関と十分に検討を重ねながら、協議を重ねながら検討していくという方向だと思います。
防災局の誘致についてお伺いいたします。11月2日に防災庁が発足するということで、局の設置はまだ先になるのですけれども、市長もかねてから、物ができるところだけでなく、地域の防災力向上にもつながるというところをお話しされていたと思うのですけれども、今後、局が設置されるというところにどのような期待があり、どのような誘致活動をしていく予定なのかというところを少し、まだ先ではあるのですけれども、お伺いしたいなと思っています。
本市だけでなく、宮城県、それから議会の皆さま方も含めて、地域の方々、東北大学もそうですし、経済団体の方々もそうでしょうか。みんなで、ぜひ防災局、また、防災大学校(仮称)とも言われていますけれども、それぞれの誘致について、一緒に誘致活動していきましょうということで会を立ち上げております。その皆さんたちとも、また新たに要請行動もさせていただこうとも考えているところでもございます。東日本大震災では、全国各地、また世界の皆さま方からもご支援をいただいて今日がございます。あの折に経験してきたこと、それは本市にとっても大きな財産にもなっておりまして、防災・減災の取り組みというのをこの間もずっと続けてまいりました。そういう意味では、ご恩返しも兼ねながら、日本あるいは世界に向けて防災・減災の取り組みを発信していけるとも思っておりますので、ぜひ防災局と共にそういうことができるようにと思っているわけでして、全国各地から手が挙がっているようですけれども、ぜひ連携しながら、その会の皆さま方と誘致がかなうように努めてまいりたいと思います。
もう少し具体的にお伺いしたいのですけれども、実際(防災局が)できることで、仙台市なり宮城県全体にどういったメリットがあるとお考えなのか、少しお伺いしてもよろしいですか。
まずは、その防災局自体がどのようなものになるのか、そしてまた、どういう地域に置くべきなのかというのは、国の方で今有識者の皆さま方と議論が続いているところだと認識をしております。そういう意味合いでは、本市としての思いと、国の方でつくられる防災局がどういう役割を担うのかということについても、詳細が分からないところもありますから、そういう意味では、こちらの期待は今申し上げたところではありますけれども、ぜひ貢献できる、防災局に対しても貢献し得る本市の知見、地域の力というのがあると認識をしておりますので、ぜひ国内の防災力向上のためにもしっかりと務められるように防災局を誘致したいと思います。
前の会見で、復興大臣の方に知事らとまた要望に行くというお話があったかと記憶しているのですけれども、具体の日程とかスケジュールというのはもう見通しが立っているのでしょうか。
はっきりとしたことは、私、今この場では申し上げるものがないので、すみません。
2016年に遡るのですけれども、奥山市政時代に、仙山協定(仙台市と山形市の連携に関する協定締結)、山形市の協定が結ばれて、11月で10年になるのですけれども、改めて受け止めと、山形市は直線で50キロという、なかなかほかの自治体でもないような位置付けになると思うのですけれども、そこの期待感とか今後の展望、あと受け止め等々をお聞かせいただければと思います。
仙台市と山形市は、2016年、平成28年11月に連携協定を締結いたしました。防災に関すること、観光・交流について、ビジネス支援について、それから交通ネットワーク、この4分野について一緒にやっていきましょうということで、連携協定を結んだと承知をしておりまして、この間、私が市長になってからも、山形市とはいろいろな面で協力しながら取り組みを進めているところです。(協定)締結から10年という大きな節目を迎えるということですけれども、人口減少ですとか少子高齢化が進む中で、それぞれの市が持つ資源というのを有効に活用して地域を盛り上げていくということは重要だと思っておりますので、これからもお隣山形市の佐藤市長とも個人的にもいろいろと話をしながらですけれども、市同士、市役所同士も連携して取り組んでまいりたいと思います。
今、4分野挙げられましたけれども、どれも重要な分野ではあるかと思うのですが、とりわけ思い入れがあったりとか、何か着手できるようなものがあるというのがあればお聞かせいただければと思います。
防災の分野でも、消防等々がいろいろ行き来しながら、いろいろな研修を重ねていると承知をしておりまして、地域の防災力の向上にもつながっていると思っています。それから、観光・交流についても、それこそ海外に出向いて地域の物産展、あるいはこの地域の魅力発信のときにも、山形市からも一緒に行っていただいて、それぞれの魅力をアピールする機会等々もつくってまいりました。観光客の皆さま方、とりわけタイなどからも多くの皆さま方がおいでいただいているのもその成果ではないかと思っているところです。
この近さというか、50キロ圏内に県庁所在地が2つあるという地の利を生かした取り組みであったりだとか、あと山形市が仙台市にとってどういう市なのかというところを率直にお聞かせいただければと思います。
やはり、同じ生活圏であろうと認識をしております。バスも本当に1日に四十何往復(以上)しているということですし、それから経済圏での結び付きもすごく強いところだと認識をしておりまして、圏域全体で発展していくためにも、この連携というのはとても重要だと思っております。一層の交流人口の拡大あるいは経済の発展のために、お互い連携しながら取り組んでまいりたいと思います。
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