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更新日:2016年9月20日
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風疹の発生は東京や大阪、あとは九州で発生率が高くなっている状況は把握しています。3月から医師会などの協力によって、現在行っている、それぞれ個人で可能な接種、これを特に妊娠を希望されている方などは、心がけてやっていただきたいというPR活動はやっています。
市として今さらにこれを公費助成の制度として立ち上げていく考えは、今のところ持っていません。個人の方が、努力していただくという段階で、対応可能ではないかと思っています。
今最終的な検討を詰めている段階です。
しかしながら、我々の前提としては、以前も何回かお話ししましたが、すでにこの国の話が出る前に、組合と合意して4年にわたって、年20億円ずつ給与を削減する計画は、仙台市としてスタートしています。その状況を踏まえて、今回の対応を決めます。
近々、最終的な決断をしていくことになると思いますが、現状はそういう段階です。
〔総務企画局参事(広報担当)〕
試算になりますが、17億から19億円程度になると見込んでいます。
そうです。
実施時期との兼ね合いからいえば、議会も関係しますので、それほど時間的なゆとりがある話ではないことは十分承知しています。
暴力団に対して、市民の皆さんの安心安全の観点から、その存在をなくしていくための努力という形では、今までもいろいろやってきています。
仙台市の場合は、今回のような包括的な条例は、政令市で最後となりましたが、例えば市営住宅の中に、暴力団関係者が入らないようにするとか、個別条例の中にいろいろ規定があります。
今まで実質的には、暴力団の排除に関しての手だては取れるという理解でいました。しかし、今回の震災復興の中で、いろいろと暴力団が公共復興事業に形を変えて入ってきているのではないかというような点であるとか、今後も工事が長くなる中で、そうしたことが懸念されることで、改めて市民の皆さまにも暴力団については、これを許さずに排除していくという基本姿勢を訴える点で条例として一本化しようということです。
この間、他の条例に入っていたものも整理するような形で、一つの条例として提案したいということで、昨日の仙台市安心安全街づくり推進会議にお示しをしています。
我々がこれまで作業してきたことは、実質的には暴力団をまちに浸透させないという意味だったと思います。
ただし、それをトータルな形で、より市民の方に直接的に訴えかける条例としては、条例が具体的な最後になったことも事実です。
これから、そうした条例制定とか、より市民の方に立法をお願いしていく時の時期の見極めについては、実効性とはまた別の、訴えるタイミングもありますので、十分精査しながらご理解をいただくようなタイミングを捉えて、発信していくようにしたいと思います。
気候条件のせいもあったと思いますが、結構長時間警察の現地調査がありました。それがようやく一段落したと聞いています。
やっと我々として、工事再開に向ける前段となるがれきの撤去ですとか、大きく懸念されている土台の部分が、熱によってどれほど損傷されているかどうかといった調査に入れると担当課から聞いています。
我々としては、なるべくその辺の精査を早く技術的に進めて、原因の検証という警察の捜査も大事ですが、一方で火災によって遅れた開館を待っている子どもたちや地域の方に対して、一日も早く再建のめどをお示しするのも大事です。
そのための調査を、鋭意、力を入れて進めていくようにと、担当課には話しています。
当初私も、もう少し時間が早いと思っていましたが、いろいろ聞いてみるとそのくらいの日数がかかるということです。それは決してゆっくりやって、そうなるのではなく、一日も早くという思いは、工事業者も我々も同じだと思います。
必要な作業は十分理解をいただけるように、市民の皆さまに説明を尽くしながら、実務としては、なるべく早く頑張って進めてもらいたいと願っています。
ほとんど出来上がって、ほぼ外観も完成していたものが、全焼に近い被害を受けたことは大変残念なことであり、改めて被害の大きさには胸がつぶれる思いがします。
今のいい季節を迎えるにつけ、一日も早く子どもたち、地域の方に泉岳の自然の中で活動する楽しさを体験していただきたいですし、そのための拠点となる施設の重要さがあります。来年のこのいい時期には、何とか開館できていればいいなということを目標に、担当局も頑張っていくでしょうし、それをバックアップしたいと思います。
まだ詳細な内容については報道で知るのみですので、それがすべてかどうかという判断はありますが、女性たちがいろいろな知識をライフステージの中で持っていくのは大事だと思います。
いわゆる女性のライフスタイルにも、さまざまな過ごしようがあります。例えば子どもを出産する時期について外側からこの時期が適切だということを定められるかのように受け取られるのがいいかどうかなど、その辺は過去にも議論のあったところです。
さまざまな女性の方々の意見を、これからしっかりと聞いていただいて、多くの方にとって、受け止められる、誰が読んでも役に立つようなものになれば良いなと思います。
そうです。女性の方への配布は一部かもしれませんし、どうなるかは、これからの作りこみ方次第でしょうけれども、自分の人生に対して何かこう、かくあるべきというものが、本人の選択とは別に、外側から規制されるような受け止め方をされると、情報提供しようという趣旨が損なわれると思います。
その辺は、いろいろな考え方やいろいろな生き方がある時代になっていることを踏まえて作成していただくことが望ましいと思います。
今は福島開催に向けて、最後の詰めなどいろいろな調整をしている段階です。この前も福島市長と電話でお話しましたが、地元としても大変盛り上がっていて、当日に向けて万全の準備を整えているという頼もしいお話がありました。
我々としては、昨年の盛岡市開催の際に、6市の市長が集まって、ぜひこれを一巡することは最低の基本として、継続できる体制を構築できるように頑張っていきたいという合意をしたところです。
応援していただいている電通グループやそのほかのスポンサーも含めて、さまざまな意見があるということは報告を受けていますが、私としても、そういう合意を昨年しているわけだから、その実現を第一に考えて、しかし関係機関にもそれなりのいろいろな事情もあるでしょうから、話し合いを粘り強く続けて欲しいと、事務局に対して言っている段階です。
今、来年度以降のことについて、はっきり開催が決まったと申し上げられませんし、またはっきり駄目になったというものでもない、関係者で協議をしている段階だという認識です。
今、事務的にいろいろ、例えば3年継続してきて、マンパワーの面でどういうところに困難があるかとか、ファンドレイジング(資金調達)の面とか、開催していく時のいろいろな難しさが段々分かってきています。
それらを踏まえて、事務的にも解決案をいろいろとお互い出しながら、知恵を練り上げているところだと思います。最終的に我々6市の首長が、熱意を示す必要があるという段階がくれば、またそれは首長として、いろいろな行動も必要だと思いますが、まずは事務方が知恵を出し合う最初の段階ですから、今はまずそこに頑張るようにとハッパを掛けています。
先日の杜の都ハーフの時に、市民広場でいろいろなイベントや屋台がありましたが、そこにも竿灯やさんさ踊りがミニ版で来てくれて、私も競技場から戻ってから見ましたが、こちらはこちらで盛り上がっていました。
東北六魂祭のようなものに触れたいのは、ニーズとしてとても多いわけですので、それについては東京にいると、そういう現地の気持ちを感じにくくなっているのかも知れません。
少なくとも東北はこぞってこの催しが回ってくることを待っていることは、しっかりと発信したいと思います。
女性の人たちもさまざまな職業の分野に進出して、女性の職域が広がるようにしたいというのは、男女共同参画の課長だった時からの私の強い願いであります。
今回、地下鉄に女性運転士が誕生することは、大変うれしいことであります。また、消防局でも、救急隊や消防隊にも女性消防士がいますので、こうして仙台のさまざまな職域の中で、男女の共同参画がことさらに、そういわれなくても自然に広がっていって、立ち上がっている一つの例として、大変私もうれしくこのニュースを聞いています。
その辺は、受験される方々に対して、あるいは我々の女性でも十分勤務できるというPRが足りなかったのかも知れません。JRや私鉄でも女性運転士の方はたくさんいらっしゃいます。
むしろそのことがセールスポイントになっている第3セクターなどもあるようです。そういう意味では、さらに愛される地下鉄として、一つのアピール要素になればいいと思います。
仙台市長 奥山 恵美子
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