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更新日:2022年4月28日

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仙台市消防団への入団について

あなたのご入団をお待ちしています

先の東日本大震災では地域の消防団員により多くの尊い命が救われたことで、消防団活動の重要性が益々高まっています。地域に根ざした防災活動のため、いま、ぜひともあなたの力をお借りしたいのです。

入団を希望する場合は下記へ御連絡ください。

連絡先

消防団

電話番号

仙台市青葉消防団(青葉消防署内)

022-234-1121(代)

仙台市宮城野消防団(宮城野消防署内)

022-284-9211(代)

仙台市若林消防団(若林消防署内)

022-282-0119(代)

仙台市太白消防団(太白消防署内)

022-244-1119(代)

仙台市泉消防団(泉消防署内)

022-373-0119(代)

仙台市宮城消防団(宮城消防署内)

022-392-8119(代)

仙台市秋保消防団(秋保出張所内) 022-398-2632

消防団員の服務および身分

消防団員は特別職の地方公務員です
消防団員は消防を本業としているわけではありません。しかしその任務の重要性から市町村長や市議会議員などと同じ「特別職の地方公務員」と位置付けられています。

入退団規程

1.入団

消防団員になるためには、次の資格を備えていることが必要です。

  • 市内に居住、通勤又は通学していること
  • 満18歳以上であること(男女の別は問いません)
  • 心身ともに健康であること

また、次に該当する場合消防団員になることはできません。

  • 禁錮以上の刑に処せられその執行を終えるまで、又はその執行を受けることがなくなるまで
  • 懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年未満
  • 消防団員として不適当と認められる場合

2.退団

都合により退団しようとするときは、退職願を消防団長に提出します。

服務規定

(1)服務

災害出場、消防活動、寄附行為、政治活動などで守らなければならないことがあります。

(2)身分

在職中に死亡したときなどに失います。

定員

仙台市消防団員に関する条例で2,344人と定められています。また、分団の定員(階級ごとの定員)は組織に関する規則で定められています。

定年

仙台市消防団条例に基づき、定年制が定められています。

階級

団長、副団長、分団長、副分団長、部長、班長及び団員の7階級。

消防団員の処遇

消防団員の報酬及び出場手当

消防団員は、火災その他の災害から地域を守るため活動していますが、その労苦に報いるため、仙台市消防団員に関する条例に基づき報酬が支給されます。
なお、職務報酬、出場・訓練・警戒報酬とも経済情勢を勘案し、報酬額の引き上げが図られています。

職務報酬額(年額報酬)

階級別職務報酬額

区分

職務報酬額(年額)

団長

93,000円

副団長

82,000円

分団長

57,000円

副分団長

47,000円

部長

37,000円

班長

37,000円

団員

36,500円

 

出場報酬(1回あたり)

  • 災害の防御活動(8時間未満) 5,000円
  • 災害の防御活動       8,000円

  (8時間以上で引き続き従事した時間が8時間に達するごと8,000円を加えた額)

  • 訓練・会議等        4,200円   

費用弁償(1回あたり)

  • 消防団活動に従事した場合   200円

その他

  • 公務によるケガ、病気は完全に補償されます
    消防団員が火災や訓練など公務により死亡したり、ケガや病気になった場合には、仙台市からその損害が補償されます。
  • 在団中の労苦に報いるために、報償制度があります
    消防団員が多年にわたり在職して退団した場合は、条例に基づき仙台市から在団年数などに応じた「退職報償金」が支給されます。
  • 消防団活動の功労に対して各種表彰制度があります
    活動の代価を求めない消防団員に対して、その栄誉を末永く称賛するために、勤続年数や功労に応じて、消防庁長官、知事、市長、消防団長などから各種の表彰が授与されます。
  • 制服や帽子などは仙台市から貸与されます
    制服、制帽、活動服、靴などは、団員一人一人の体型に合ったものが全員に貸与されます。

お問い合わせ

消防局総務課

仙台市青葉区堤通雨宮町2-15

電話番号:022-234-1111

ファクス:022-234-1120