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更新日:2024年12月3日
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観光庁とUN Tourism(世界観光機関)の連携による国際会議「観光レジリエンスサミット」が、11月9日から11日までの3日間、仙台国際センターを主会場として開催され、アジア太平洋地域の国・関係機関から約100名が参加しました。
サミットでは東日本大震災の経験や復興の歩み、新たな賑わい創出を進める仙台市の取り組みについて各国から評価をいただくなど、国際社会における仙台・東北のプレゼンス向上に大きく寄与する機会となりました。
今後も世界から選ばれる都市を目指し、交流人口拡大に向けて観光、防災などの分野でグローバルな視野で事業を展開して、その効果を仙台・東北の地域に波及させてまいります。
閣僚級会合では、東日本大震災の経験を踏まえた防災環境都市づくりや海浜エリアの新たな賑わい創出などについて市長が基調講演を行いました。
その後、参加者による議論を踏まえ、自然災害や感染症など様々なリスクに対する事前の備えや、発生後の観光復興に向けた官民連携など観光レジリエンスの向上に向けた今後の取組みの方向性として「観光レジリエンスサミット閣僚級会合共同声明(仙台声明)」が採択されました。
「仙台」の名が付されたこの声明の内容を踏まえ、観光レジリエンスについて一層の取り組みを推進するとともに、その重要性を国内外に発信してまいります。
仙台市のYouTube公式動画チャンネル「せんだいTube」では、仙台市に関するさまざまな情報や魅力を動画とともに発信しています。
【健康づくり×環境保全活動×市民交流】
2024年7月13日(土曜日)せんだい健康づくり推進会議・ワーキングの取組として、仙台新港の海岸ごみ清掃を兼ねた健康ウォーキングを開催いたしました。
共催:仙台市民有志メンバー、ベガルタ仙台「ビーチクリーンプロジェクト」、宮城の学生クリエイター集団キャラバン「ホワイトビーチプロジェクト」
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