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更新日:2025年7月10日
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国連防災機関(UNDRR)が令和9年に開催する「2027年アジア太平洋防災閣僚級会議(APMCDRR)」について、仙台市で開催されることが決定しました。世界的な防災指針である「仙台防災枠組2015-2030」の推進に関する取り組み状況や課題等について議論する会議であり、国連が主催する防災分野の会議が本市で開催されるのは、平成27年に開催された「第3回国連防災世界会議」以降、12年ぶりとなります。
会場は仙台国際センターを予定しており、アジア太平洋地域約60カ国の防災担当閣僚、国際機関、NGO、地方公共団体、研究機関、民間企業など、防災に関わる多数のステークホルダーが参加します。会議開催を通じて本市の防災に係る知見や教訓をアジア太平洋地域各国に共有し、世界の防災の発展に貢献できるよう、関係機関と連携して会議開催に向けた取り組みを進めてまいります。
また、令和8年度中に政府が創設を目指す防災庁について、出先機関を含めて仙台市を候補地とすることを求める要望書を国に提出。東日本大震災の経験を踏まえた防災・減災の取り組みや首都圏とのアクセスをアピールしました。
国際規格(60m×30m)のスケートリンクを備えた「仙台市アリーナ」が7月5日に開館します。この施設は「ゼビオアリーナ仙台」として運営されてきた施設をゼビオホールディングス株式会社から寄付を受け、市の施設として設置するもので、開館日には、羽生結弦さんをはじめとした仙台市ゆかりのスケーターによるアイスショーが開催されます。
今後、施設はフィギュアスケートでの活用のほか、氷の上に断熱パネルを敷くことで、プロバスケットボールチーム仙台89ERSのホームゲームや、コンサートなどでも利用されます。日本のフィギュアスケート発祥の地として、本施設の魅力を国内外に広く発信するとともに、交流人口の拡大や次世代のフィギュアスケーターの育成につなげていきます。なお、ネーミングライツの実施により、愛称は引き続き「ゼビオアリーナ仙台」となります。
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