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ホーム > ブログ・SNS > 八木山動物公園スタッフブログ「八木山ZOO通信」 > アフリカ園 お色直し、やってみた〈後編〉(5月10日)
ページID:54261
更新日:2021年5月10日
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八木山動物公園スタッフブログ「八木ZOO通信」
【前編はこちら】(別画面が開きます)
アフリカ園エリアの手すりの「お色直し」を終えた喜びも束の間、そこで新たに気になることが……。
手すりがきれいになったことで、逆にその周囲のダメージが目立つようになってしまいました。
「壁」部分の塗装のハガレが逆に目立つように
ということで手すりに続き、日を改めて、キリン舎屋内観覧通路の壁も塗装することにしました。
今回もマスキングをして、床をカバーしてから塗装を始めます。
茶色部分にはみ出さないよう境目をマスキング(紫のテープ部分)
平らな壁面の塗装なので、ハケとローラーを使い分けて塗っていきます。
トレーにペンキを入れて、ローラーにしみこませて転がします
ハケと違って、ローラーを使うと表面の仕上がりがとてもきれい
手すりの周りもこのように!
作業前の写真と比べてみると、その差は歴然。
こうして、キリン舎屋内観覧通路手すりの周りもきれいになりました。
しかし、ここでさらに気になることが……。
これまでの過程をご覧になり、皆様、うすうすお気付きのことと思われますが、キリン舎屋内観覧通路の手すりとアイボリー色の壁面まできれいにしてみたところ、今度はその下、茶色部分のダメージがより際立つようになってしまいました。
アイボリー色の下、茶色の部分の塗装がはがれています
ここまできたら、せっかくなので、茶色の壁も塗装することにしました。
今回も塗装部分の境目にマスキングをして、床はカバーしてから塗装をします。
3度目なので準備も手馴れたもの
ローラーで塗り、塗り残し箇所はハケでカバー
塗り終えたらマスキングテープをはがします
手すりも壁も見違えるようです
今度こそ、これで作業終了です!
いかがでしょうか。
手すりをきれいにすることから始まった作業が、最終的に壁まで塗装する流れになりました。
当園が再開した際には、アフリカゾウやシマウマ、キリンだけでなく、その手前にある、きれいになった手すりや壁もご覧いただければ嬉しいです。
お問い合わせ
仙台市建設局 八木山動物公園 飼育展示課
電話:022-229-0122
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