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更新日:2016年9月20日

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カメ等のハ虫類を原因とするサルモネラ症に注意しましょう!

米国より、2011年5月以降、主に乳児を含む子どもがカメに触ったことを原因とするサルモネラ症の集団発生が、米国内で広域的に繰り返し発生している旨の情報提供が世界保健機関(WHO)を通じて厚生労働省にありました。ペットショップ等で販売されているミドリガメ等のハ虫類の多くは、海外から輸入されたもので、輸入されるカメの多くは米国産です。カメ等のハ虫類については、国内外を問わず、多くのもの(50~90%)がサルモネラ属菌を保有しており、人がこれらの動物との接触を通じてサルモネラに感染すると、胃腸炎症状を起こしたり、まれに菌血症や髄膜炎等の重篤な症状を引き起こす場合があります。ハ虫類等に触った後は、十分に手を洗いましょう。

サルモネラ症とは

サルモネラを原因菌とする感染症で、通常、サルモネラに汚染された食品を食べることにより胃腸炎症状の食中毒を引き起こします。また、飼育中のハ虫類を触った又は飼育箱を洗浄した手指などにサルモネラが付着し、これが口に入ることにより感染します。

症状、治療方法

サルモネラによる症状は多岐にわたりますが、通常見られるのは急性胃腸炎です。通常は8~48時間の潜伏期間を経て発症します。まれに、小児では意識障害、けいれん及び菌血症、高齢者では急性脱水症状及び菌血症により重症化します。胃腸炎症状の場合、下痢止めなどの市販薬を使用することは避け、医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。また、医師に対して、ハ虫類に接触したこと又は飼育していることを告げてください。

予防、注意事項

カメなどのハ虫類の多くはサルモネラに感染しており、サルモネラを含む糞便を排泄していることから、飼育水などには多量のサルモネラが存在する可能性があります。これらはサルモネラ症の感染源となりますので、飼育水を交換する場合は、食品や食器を扱う流し台などを避け、排水により周囲が汚染されないよう注意することが必要です。また、飼育中のハ虫類を飼育槽から出して自由に徘徊させたり、台所等の食品を扱う場所に近づけたりしないように注意することも重要です。カメなどのハ虫類をはじめ、動物を触った後には必ず手指を石けんを用い十分に洗浄してくだいさい。特に、子どもは無意識に手を口に持って行くことが多いので注意が必要です。

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