更新日:2016年9月20日

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タバコから赤ちゃんを守りましょう

イラスト:赤ちゃん生まれてくる赤ちゃんにきれいな空気をプレゼント

おなかの中の赤ちゃんへの影響が心配です

妊婦さん本人がタバコを吸うと…

グラフ:妊婦と夫の喫煙と低出生体重児の頻度タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させる作用があり、お母さんの血流が減るため赤ちゃんへ栄養と酸素が届きにくくなります。

  • 早産や流産、死産の原因になるといわれています
  • 低出生体重児(2,500g未満)で生まれる率が高くなります

妊婦さんが吸わなくても、周りの家族が吸っていると…

イラスト:受動喫煙主流煙(直接タバコから吸い込む煙)に比べ、副流煙(火のついたタバコの先から立ちのぼる煙)には多くの発がん性物質や刺激性物質が含まれます。
吐き出された主流煙と副流煙を吸うことを受動喫煙と言います。

受動喫煙でもお腹の赤ちゃんの成長に悪影響があります。

出産後も…

  • 赤ちゃんが乳幼児突然死症候群(SIDS)になりやすくなります
  • 赤ちゃんがタバコを誤って食べたり、ライターなどでやけどをすることもあります(子どもの誤飲事故の第1位はタバコです)
  • ニコチンは母乳に移行し、赤ちゃんがニコチン中毒の症状(ぐずぐずしたり、よく眠れない、下痢、嘔吐、頻脈など)を起こすことがあります
イラスト:赤ちゃんグラフ:喫煙と乳幼児突然死症候群との関係

換気扇の下や外で吸っても、見えない煙が部屋に広がっています

タバコの煙が子どもに与える影響は大きく、受動喫煙で子どもの体内に入るニコチンの量は、親が全く吸わない場合の2~15倍に及ぶとのデータが出ています。
これは、換気扇や空気清浄機では有害ガス成分を取り除くことができず、ベランダなどの屋外でタバコを吸っても、出入口や窓などから煙が室内に入ってくる場合があるためです。

イラスト:室内では15倍、換気扇の下では3.2倍、戸を閉めた屋外では2.0倍になります。室内では空気清浄機も有害ガスは取り除けません。車内でのタバコも気をつけて!

赤ちゃんが生まれた後にも

「出産後すぐ」と「母乳を終了してすぐ」が喫煙再開の多い時期です。
赤ちゃんはいつもお母さんや周りの家族と一緒にいます。目の前で吸わなくてもタバコの煙は赤ちゃんに確実に悪影響を与えます。
赤ちゃんがずっと元気に育つためにも家族みんなでタバコのない生活を!

イラスト:タバコタバコをやめられないのは、ニコチン依存のせい

タバコに含まれるニコチンには、依存性があり、その依存性の強さは、アルコールや覚せい剤などの薬物と変わらないことが分かっています。喫煙習慣の本質は、ニコチン依存症という病気なのです。

禁煙のメリット

  • 血行がよくなり肌荒れ・しみ・そばかすを防ぎ、顔色がよくなります
  • 病気(がんや動脈硬化、歯周病など)の危険が減ります
  • 喫煙場所を探す必要がなくなります
  • タバコにかかる出費が減ります

「禁煙しよう」と思ったら

やめると決めたら、周りの人に禁煙を宣言して、応援してもらいましょう

  • 吸いたくなったら、喫煙の代わりになる行動で吸いたい気持ちをそらしましょう。深呼吸、冷たい水や熱いお茶を口にする、ストレッチなど
  • 吸えない環境をつくりましょう(灰皿やライターを捨てる、周りの人にそばでタバコを吸わないようにお願いする)

禁煙サポートを利用する

各区の保健福祉センターや総合支所では、ニコチンの禁断症状に上手に対応し禁煙できるように、面談や電話、手紙などによる個別サポートを行っています。詳しくは、下記の問い合わせ先にご確認ください。

禁煙補助剤・禁煙外来を利用する ―周りの家族の方にオススメの方法です

イラスト:禁煙外来タバコ以外のものからニコチンを摂取して、禁煙による禁断症状(ニコチン離脱症状)を軽くします。ニコチンガム、ニコチンパッチ、飲み薬があります。禁煙補助剤には、薬局で手に入れるものと、医師の処方箋が必要なものがあります。
胎児への安全性が確立していないことやニコチンが乳汁に移行することから、妊婦さん、授乳中の方には向かない方法ですが、周りの家族の方にオススメの方法です。

  1. 禁煙支援薬局に相談
    宮城県薬剤師会が認定した禁煙支援・指導を行う薬局です。禁煙をお考えの方はお近くの禁煙支援薬局にぜひご相談ください。
    禁煙支援を行っている薬局の紹介(外部サイトへリンク)(宮城県ホームページ)
  2. 禁煙治療のできる病院・診療所に相談
    一定の条件を満たす方については、ニコチン依存症の治療に保険が適用されます。医療機関によっては、保険診療を行っていないところがありますので、必ず、事前にご確認ください。
    禁煙治療には保険が適用となります(外部サイトへリンク)(宮城県ホームページ)

問い合わせは

各区・総合支所窓口

青葉区家庭健康課

電話:022-225-7211

宮城総合支所保健福祉課

電話:022-392-2111

宮城野区家庭健康課

電話:022-291-2111

若林区家庭健康課

電話:022-282-1111

太白区家庭健康課

電話:022-247-1111

秋保総合支所保健福祉課

電話:022-399-2111

泉区家庭健康課

電話:022-372-3111

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お問い合わせ

健康福祉局健康政策課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎8階

電話番号:022-214-8198

ファクス:022-214-4446