更新日:2017年1月31日

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東日本大震災からの復旧

写真平成23年3月11日の大地震やその後の余震によって、仙台城跡の複数の石垣が崩れ、本丸跡の東側では崖崩れが発生するなど、多くの被害が出ました。

災害復旧工事は、平成24年度から3年かけて行われ、平成26年度にほぼ完了しました。平成24年度は、中門跡石垣の解体・修復を完了し、大手門北側土塀と本丸北西石垣の解体を行いました。平成25年度は、大手門北側土塀と本丸東側の崖の修復、本丸北西石垣南部の積み直し、酉門石垣の解体・修復を完了しました。平成26年度は、本丸北西石垣北部の積み直し、清水門石垣の修復を完了しました。
写真<本丸北西石垣の被災状況>

写真<本丸東側崖面の被災状況>

大手門北側石垣・土塀の復旧

地震によって、下の写真のように土塀と石垣の一部が崩壊しました。
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<大手門北側土塀の被災状況>

崩壊した部分の土塀は、解体・積み直しを行い、崩れなかった部分は荒壁と漆喰の塗り直しを行いました。平成24年から復旧工事が始まり、平成25年7月に復旧が完了しています。
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<左:土塀の解体作業><右:作業状況>

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<左:しっくい塗り作業><右:復旧した土塀>

本丸北西石垣の復旧

仙台城跡本丸北西石垣は、全長200m、高さが5~7mあります。地震により、3か所で石垣が崩れ、その他の場所でも変形する被害が生じました。復旧工事は平成24年から3年かけて行われ、約5000石の石材が積み直されました。積み直しは、石垣構築当時の伝統工法を基本として、崩壊した石材は可能な限りもとの位置に戻しました。

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<左:崩落した石材><右:作業状況>

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<左:石積み作業><右:築石と栗石>

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<復旧した石垣>

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