更新日:2020年8月26日

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聴こえない・聴こえにくいってどういうこと?

主な特徴

  • 外見からは聞こえないことがわかりにくいため、挨拶したのに返事をしないなどと誤解されることがあります。
  • 発声・発語が上手な人と、うまく話せない人がいます。上手に話せる人は、会話が聞こえていると周りに誤解されてしまうことがあります。
  • 音や声による情報が得にくいため、文字や図などの視覚を中心に情報を得ています。
  • 音声での会話のほか、手話、指文字、筆談、口話など、必要とするコミュニケーションの方法に個人差があります。これらの中の1つの方法だけではなく、いくつかを組み合わせてコミュニケーションする人がいます。
  • 補聴器で音を大きくしても、明瞭に聞こえているとは限らず、相手の口の形を読み取るなど、視覚による情報で話の内容を補っている人も多いです。

必要な配慮・コミュニケーションのポイント

コミュニケーションの方法を確認する

聴覚障害者との会話には、手話・筆談・口話(こうわ)などの方法があります。人によりコミュニケーション方法は異なるので、どのような方法にすれば良いか、本人の意向を確認します。

主なコミュニケーション方法

手話

手の形と位置や動きなどによって表現する視覚的な言語であり、音声言語とは別の体系を持ちます。表情や上体の動きを含めて表現します。
なお、聴覚障害者の中には、手話を使えない人もいます。

筆談

文字によるコミュニケーションの方法です。メモなどにより互いに文字を書いて意思を伝え合います。紙がないときは、手のひらに書いたり、宙に書く(空書き)方法もあります。
なお、聴覚障害者の中には、日本語の読み書きが苦手な人もいます。

  • 筆談のポイント
    できるだけ簡単に書き、質問は「はい」「いいえ」で答えられる形にします。

口話

話し手の口の形を読み取る方法です。口の動きだけで話を完全に理解することは困難ですが、他の手段と組み合わせることで、より正確な情報を得ることができます。

  • 口話のポイント
    相手の顔を見ながら、はっきりと話します。また、ゆっくり話しずぎると口の形が読みにくくなり、かえって分かりにくくなる場合があります。
    マスクをしていると口の動きがわからないので、外して応対します。
    (※感染症対策が必要な場合、フェイスシールドや透明マスクを使用するなどの対応をします。)
  • 話の内容がしっかりと伝わっているか、確認する
    話の内容がなかなか理解できず、聞き返した際に嫌な顔をされた経験などから、わからなくても適当に相づちを打ってしまう人もいます。
    わからなければいつでも聞き直せるような丁寧な応対を心がけます。
  • 連絡先にファクスやEメールを明示する
    電話での連絡が難しいのでファクスやEメールなどの連絡先を明示します。
  • できるだけ静かな場所で対応する
    補聴器等を使用しても、雑音の中で必要な情報を聞き取ることは大変困難ですので、できるだけ静かな場所で対応します。

(出典:仙台市障害企画課「障害者への配慮と情報保障のためのガイドライン」)

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お問い合わせ

健康福祉局障害者総合支援センター

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