更新日:2016年10月19日

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地域リハビリテーションとは

障害者総合支援センター

リハビリテーション、地域リハビリテーションの定義リハビリテーションについて考えてみよう本市の地域リハビリテーション支援事業について

リハビリテーション、地域リハビリテーションの定義

リハビリテーションの定義は次のとおりです。

「リハビリテーション」とは、能力障害あるいは社会的不利を起こす諸条件の悪影響を減少させ、障害者の社会統合を実現することをめざすあらゆる処置を含むものである。

「リハビリテーション」は障害者を訓練してその環境に適応させるだけでなく、障害者の直接的環境および社会全体に介入して彼らの社会統合を容易にすることをも目的とする。

障害者自身、その家族、そして彼らの住む地域社会はリハビリテーションに関係する諸種のサービスの計画と実施に関与しなければならない。(WHO1981)

また、地域リハビリテーションとは、「障害のある人々や高齢者およびその家族が住み慣れたところで、そこに住む人々とともに、一生安全に、いきいきとした生活が送れるよう、医療や保健、福祉及び生活にかかわるあらゆる人々や機関・組織がリハビリテーションの立場から協力し合って行う活動のすべて」とされています。(一般社団法人 日本リハビリテーション病院・施設協会)

リハビリテーションについて考えてみよう

「リハビリテーション」という言葉は、当初は主に医療の分野で使われてきました。そのため、一般のイメージでは、病院などで行う機能障害回復のための訓練などと狭く思われがちです。
しかし、上記の定義のとおり、本来の「リハビリテーション」とは、次のようなことも含む、もっと広い言葉です。

  • 車いすや移動用リフトなどの福祉用具を整えること
  • 住まいや交通機関、学校、職場などをバリアフリーにすること
  • その人に適した方法で(音声や点字など)必要な情報を入手できるようにすること
  • その人を理解して支えてくれる人が周りにいるようにすること

また、このようなことの実現のため、あらゆる人々や機関・組織が協力し合って行う活動が地域リハビリテーションなのです。

本市の地域リハビリテーション支援事業について

障害者総合支援センターは、地域リハビリテーションの推進のため、地域リハビリテーション支援事業を実施しています。

中途視覚障害者支援事業

  • 「中途視覚障害者支援センター」「地域活動推進センターきりん」を設置しています。
  • 人生の途上で視覚障害となった方の地域生活を支えるシステムについて検討しています。

障害者の健康づくり事業

高次脳機能障害者支援事業

  • 高次脳機能障害のある方及びご家族に対する総合相談を実施しています。
  • 高次脳機能障害のある方が身近な支援機関で切れ目のない支援を受け、地域で自立した生活をおくることができるような仕組みづくりについて検討しています。

テクノエイド推進事業

  • 福祉用具支援に必要な人材育成を行っています。
  • 福祉用具、住環境に関する相談事業を行っています。
  • 車いす等、福祉用具が適切に選定・活用されるための仕組みづくりを検討しています。

参考資料

仙台市におけるテクノエイドシステムの在り方に関する報告書(ふつうのくらし研究所 吉川和徳 平成21年10月)(PDF:389KB)

重度障害者コミュニケーション支援事業

  • 「重度障害者コミュニケーション支援センター」を設置しています。
  • 支援者養成研修を実施しています。
  • 意思の表現が困難となるALS等の進行性神経難病患者等の生活の質(QOL)の向上に向け、意思伝達装置等を活用したコミュニケーションを確保し、継続的かつタイムリーな支援を提供できるシステムの構築に向け検討しています。

参考資料

仙台市におけるALS等重度障害者に対する新たなコミュニケーション支援機関の在り方について 報告書(コミュニケーション支援機関検討委員会 平成22年10月)(PDF:956KB)

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お問い合わせ

健康福祉局障害者総合支援センター

仙台市泉区泉中央2-24-1

電話番号:022-771-6511

ファクス:022-371-7313