更新日:2022年6月14日
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「仙白園プロジェクト・人」は、若者たちが地域で行われる震災復興イベントでのボランティア活動や「仙白園」(※)の畑での野菜作りなどを通して様々な人々と交流しながら、地域のために何ができるかを考え、若林区の魅力を発見・体験・発信しています。
※ 若林区中央市民センター(若林区文化センター)敷地内に設けた「仙台白菜を育てる農園」を縮めて「仙白園」と呼んでいます。若林区中央市民センター(若林区文化センター)がある場所は、伊達家「養種園」(のちの仙台市養種園)でした。明治から昭和にかけ仙台の農業技術改良拠点として果物や野菜の品種育成が行われ、その中でも大正時代に改良され、広く普及した「仙台白菜」が有名でした。その「仙台白菜」を題材にしていることにちなんで名づけました。
随時、プロジェクトメンバーを募集していますので、興味がある方はお気軽に若林区中央市民センターまでお問い合わせください。下のリンクから募集のチラシをご覧いただけます。
「仙白園プロジェクト・人」メンバー募集チラシ(PDF:288KB)
年間を通じて、プロジェクトメンバーの若者たちが地域にお住いのサポーターの皆さんとともに若林区中央市民センター敷地内での畑づくりから種まき、苗の準備、苗植え、収穫などの作業を行っています。
プロジェクトメンバーは仙白園の活動のみならず、市民センター事業にボランティアとして参加するなど、その活動の幅を広げてきています。
近年、新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受け、例年行っていた様々な地域交流を行うことができませんでした。しかしながら「この状況下でも何かできることはないか」を考え、生まれたのが
ご当地サイダー「仙台・絆サイダー」です。
幼稚園のバザーやビーチクリーン等でサイダーの販売をしました。サイダーの売り上げ金は六郷東部地区の交流やにぎわい再生を目指している「わたしのふるさとプロジェクト」へ全て寄付し、「鎮魂の花火」の費用にしていただきました。
この「仙台・絆サイダー」の取り組みは今後も引き続き行う予定としています。
また、若林区中央市民センター(若林区文化センター)敷地内の畑では、仙台白菜のほか、トマトや枝豆、じゃがいもなどを育て、収穫し、交流会などの場で地域の方々と情報交換をしながら地域交流を深めています。
このプロジェクトでは、不定期ですが、活動内容をお知らせする「仙白園通信」を発行しています。
最新号は、第105号「ラディッシュの収穫体験を行う予定でしたが…」です。
その他、地域の「魅力創出」に向けて動き出した荒町「元気広場」を舞台にした事業など。ぜひ、ご覧ください。
過去に発行した「仙白園通信」は、こちらからお読みいただけます。
第104号「じゃがいも・二十日大根・サラダ小松菜・絹さや」の植え付けを行いました」
第102号「成果報告会の準備とクリスマス会」(PDF:385KB)
第101号「ネギと大根の収穫・地域清掃」(PDF:503KB)
第100号「サイダー販売とビーチクリーン・復興の取り組みを学ぶ」(PDF:385KB)
第99号「畑の管理とジャガイモ収穫」(8月7日発行)(PDF:472KB)
第98号「キュウリやミニトマトの収穫体験」(7月17日発行)(PDF:521KB)
第97号「若林区の魅力発見・課題発見ツアー」(6月26日発行)(PDF:470KB)
第96号「草取り&水やり」(6月12日発行)(PDF:504KB)
第95号「畑づくり、本格始動!」(5月15日発行)(PDF:408KB)
第94号「畑づくり、始めました」(5月15日発行)(PDF:426KB)
また、これ令和2年度までに発行した「仙白園通信」は、「仙白園通信 バックナンバー」のページからご覧いただけます。
仙台市市民センターチャンネル(YouTube)には参加者のインタビュー動画を掲載しています。
下のリンクからご覧いただけます。
どうして、仙白園の活動に参加したのか。(外部サイトへリンク)(仙台市市民センターチャンネル)
「仙白園プロジェクト・人」で学んだこと(外部サイトへリンク)(仙台市市民センターチャンネル)
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