寄附金の使い道（協働によるまちづくりの推進）

協働によるまちづくりの推進

仙台市は、スパイクタイヤの全廃運動や定禅寺ストリートジャズフェスティバルなどに代表されるように古くから市民活動が盛んであり、平成11年に「市民協働元年」を宣言してからは、仙台市市民活動サポートセンター等を拠点に、市民活動が育まれ、東日本大震災からの復興の大きな支えにもなりました。
仙台のまちをよりよくしたいとの想いを持つ多様な主体が協働して、社会的課題の解決や男女平等のまちづくりなど、まちの魅力の向上に取り組める環境づくり等に寄附を活用させていただきます。

【令和6年度の活用】
市民活動の促進及び協働によるまちづくりの推進のために設置している仙台市市民活動サポートセンターの機能充実を図るための備品購入等や男女共同参画の推進に向けた事業等に活用させていただきます。
市民活動支援センター写真

問い合わせ先
市民局市民協働推進課
電話：022-214-1089
sim004100@city.sendai.jp

市民局男女共同参画課
電話：022-214-6143
sim004180@city.sendai.jp

秋保・広瀬・大沢・根白石地域活性化サポーター

近年、『秋保・広瀬・大沢・根白石地域（※）』における自然・歴史・文化・景観等の魅力ある地域資源を守り育ててきた地域の担い手不足は深刻になりつつあります。これらの地域にルーツや愛着、居住・滞在歴など関わりがある全国の方に、応援したい・また訪れたいと願う『サポーター』となって寄附していただき、地域資源の整備・発掘・創出・発信をはじめとした『地域づくり・地域活性化』に資する事業に寄附を活用させていただきます。

具体的には、景観維持のための刈払いや名所地を含む地域資源の安全対策や環境整備、交流人口・関係人口の拡大や移住促進、地域づくりの担い手育成等に活用させていただきます。

※『秋保・広瀬・大沢・根白石地域』は、青葉区・太白区・泉区（以下、3区とする）の一部であり、旧秋保村、旧広瀬村、旧大沢村、旧根白石村として山村振興法による振興山村地域に指定されています。これらの地域は、3区の総面積の75％以上（約510.6キロ平方メートル）を占めていますが、人口は3区の総人口の約3％（約2.5万人）に留まり、仙台市の中でも特に人口減少・高齢化が進む地域です。

作並街道・桜のトンネル写真作並街道・桜のトンネル