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更新日:2022年3月16日

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仙台市中小企業チャレンジ補助金事業成果報告会を開催します

本市では、新型コロナウイルス感染症による社会の変化に適応するため、新たな商品やサービスの開発、新分野展開などに取り組む市内の事業者をサポートする仙台市中小企業チャレンジ補助金事業を実施しており、これまで3回にわたり事業者の募集を行ってきました。

このたび、令和3年6月の第1回目の募集で採択された8件9者がコロナ禍における前向きなチャレンジの実例を発表する成果報告会を開催します。

 

1 日時

3月23日(水曜日)14時~16時30分

2 会場

even センタースペース(青葉区一番町3-11-15 仙台フォーラス7階)

※第1回採択事業者「ターンアラウンド」チャレンジ事業実施場所

3 内容

  1. 第1回採択事業者のチャレンジ事業の概要および成果の発表
  2. チャレンジ事業の成果品の展示(各事業者の新商品および新サービス等の紹介)

4 発表事業者・チャレンジ事業名

(1)株式会社カネシメ

「鮮魚店と小売のタッグで仙台朝市を発信するみやぎ水産の日アンテナショップ仙台朝市店」

(2)株式会社カリーナフードサービス

「食料品販売の機会はあるが、製造販売の手段のない事業者向けのOEMとフードデリバリーサービスを活用した食品販売事業」

(3)有限会社北の一チェーン

「老舗郷土料理店による仙台・宮城の魅力を伝える商品づくり」

(4)株式会社クロールアップ

「お迎え総菜ドットコムで忙しい主婦の手助けと食育を」

(5)株式会社Comrade

「杜の都を愛する肉王がつくる、卸町『移動販売商店街』構想」

(6)ターンアラウンド

「(仮称)シェアリング工房・道具を活用した新規顧客開拓と、配信スタジオ事業」

(7)株式会社ハミングバード・インターナショナル、仙台中央タクシー株式会社

「コロナからの地域経済回復に向けた飲食店・タクシー会社によるラストワンマイル課題解決事業」

(8)パティスリー&カフェ ミティーク

「飲食業と観光業が協力した地域特産品の商品開発とデジタルを活用したコロナ復興プロジェクト」

5 取材について

取材をご希望の場合は3月22日(火曜日)までに担当宛てご連絡ください。各事業者の新商品や新サービス等の紹介を行う成果品の展示は13時30分から取材できます。

 

【参考】仙台市中小企業チャレンジ補助金事業 第1回募集の概要

(1)対象要件

以下の全ての要件を満たす事業者

  • 令和3年1月から同年6月までのうち、任意の1カ月の売上高が、その前年または前々年における同一月の売上高と比較して10%以上減少していること
  • 以下の要件のいずれかに該当する事業(チャレンジ事業)であること

ア)新型コロナウイルス感染症の流行による社会の変化に適応するため、新たな製品や商品、もしくはサービスを提供すること

イ)新型コロナウイルス感染症の流行による社会の変化に適応するため、製品または商品もしくはサービスの製造方法または提供方法を変更すること

  • 採択された場合、定期的に本市関係機関等における進捗状況の確認および伴走型の支援を受けること。また、事業の実施内容をロールモデルとして公表することに同意すること
  • 同じ事業について、他の補助金等の交付決定を受けていないこと

(2)補助対象経費

使用目的が本事業の実施に必要と明確に認められる費用で、6月8日以降に支出する費用

【具体例】店舗改修、設備費、広告宣伝、新商品開発に係る費用

(3)補助金支給額

一事業者あたり上限300万円

上記(1)1.における売り上げ減少割合が、30%以上の場合は補助対象経費総額の

4分の3、10%以上30%未満の場合は補助対象経費総額の3分の2を上限とします

新型コロナウイルス感染防止対策経費は補助対象経費総額の25%までを対象とします

複数の事業者が連携して申請することも可能ですが、4事業者以上の場合は補助金合計の上限額は1,000万円とします

 

お問い合わせ

経済局中小企業支援課

仙台市青葉区国分町3-6-1表小路仮庁舎9階

電話番号:022-214-7338

ファクス:022-214-8321