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更新日:2024年3月19日

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困難な状況にある若年女性への啓発事業『マンガで見る生きづらさ』を公開します

若年女性の現状と課題

市内の若年女性が抱える問題や、必要とされるニーズを明らかにするため、本市では令和4年度に18歳から39歳の女性5,000人を対象に「仙台市女性の暮らしと困難に関する実態調査」を実施しました。

調査結果からは、回答者の半数以上に現在何らかの困りごとがあり、生きづらさを感じていることが明らかになりました。

若年女性の現状と課題結果

困難を抱えていてもSOSが出しづらい原因

実態調査結果の詳細についてはこちら

本人が気づくために

自身の困難に気付いていない若年女性が気付きを得やすいよう、目に留まりやすく、伝わりやすいマンガで伝える取り組みを進めています。

マンガはターゲットと同じ世代である専門学校生が作成し、若年女性の目線を生かして描かれています。

【作成協力 学校法人英智学園専門学校 日本デザイナー芸術学院 マンガ科】

※マンガの無断使用・転載・改変等は禁止します。


下の画像をクリックするとマンガを見ることができます。

1作品目 『恋人との関係 一人で抱え込まないで』

パートナーとの関係で、「自分さえ我慢すれば…」「相手は私のために…」「愛されているから仕方ない…」と思ってしまうことはありませんか?

パートナーの機嫌が気になったり、一緒にいると「つらい」と思ったり…

縦読みバージョン

マンガ1作品目縦読みバージョン(PDF:709KB)

横読みバージョン

マンガ1作品目横読みバージョン(PDF:913KB)

 

 

 

 


2作品目 『給料は親のもの? あきらめないで話してみよう』

家庭の中ので生じる困難は、特に周りからは見えづらく、本人が困っていても相談して良いことだと思わなかったり、親が家庭のことを口外しないよう命令していたりするなど、より一層気付くことが難しいと言われています。

『正当な理由なく一方的に自分で稼いだお金を親に取られてしまう』『家のことを外には話すなと言われている』など、自分だけではどうして良いか分からなくなっていることはありませんか。

縦読みバージョン

マンガ2作品目縦読みバージョン(PDF:1,267KB)

横読みバージョン

マンガ2作品目横読みバージョン(PDF:454KB)

 

 

 


3作品目 『言葉にできないあなたのもやもや 心を軽くしてみよう』

「何に悩んでいるか分からない…」「悩みはあるけど、周りの人に相談しづらい…」「相談っていう程じゃないんだけど…」

言葉にできない、もやもやした気持ち抱え込んではいませんか?

縦読みバージョン

マンガ3作品目縦読みバージョン(PDF:648KB)

横読みバージョン

マンガ3作品目横読みバージョン(PDF:764KB)

 

4作品目以降については、作成次第順次公開していきます。

 

「何を話せば良いのか…」「これって相談することなのかな?」

話がまとまっていなくても大丈夫です。あなたのお話を聞いてくれる場所があります。

各種相談先については、こちらのページをご覧ください

女子のための「もやもや」した時の相談先(外部サイトへリンク)

 

周囲が気付くために

本人が自身の困難な状況に気づいていても、なかなか相談することができない方も多いため、仙台市ではアウトリーチ型相談支援事業「トナカフェせんだい・夜回り」を行っています。

月に3から4回、10代・20代の女性を主な対象とした居場所「トナカフェせんだい」を開設しています。

常駐する女性相談員に、自身の悩みなどを気軽に話せるほか、相談事のない方でも休憩場所として利用でき、飲み物などを無料で提供しています。

 

相談支援事業の詳細はこちら

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お問い合わせ

市民局男女共同参画課

仙台市青葉区二日町1-23 二日町第四仮庁舎2階

電話番号:022-214-6143

ファクス:022-214-6140