更新日:2023年9月12日
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令和3年9月に宮城県が公表した「政策医療の課題解決に向けた県立病院等の今後の方向性について」(以下、「県方向性」という。)に関しての本市のこれまでの対応です。
令和5年9月12日:
令和5年8月4日:
令和4年11月11日:
令和4年9月14日:
令和4年4月28日:
令和4年4月8日:
令和4年3月31日:
本市では令和4年3月に、「本市の考え」の追加・修正版として、再編案に係る疑問や意見をとりまとめて県に提出し、見解を明らかにするよう求めてまいりましたが、県は、「県で整理した以外の新たな視点はなかったため、現段階で説明できる内容は全て説明している」として、未だこれに対する説明や回答が示されておりません。
その一方で、県は令和4年7月、県議会に「4病院の再編に係る新病院の具体像について」と題する文書を突然示すなど、関係者による協議の経過や判断根拠を示さないまま、断片的な情報を一方的に明らかにする、従来どおりの対応に終始しております。
このまま関係機関間での協議が進められ、基本合意の締結に至ることとなれば、住民や患者、医療関係者の様々な不安や疑問に対し、十分な説明が尽くされないままになることから、特に差し迫って重要と考える諸課題について、改めて県に提出しました。
令和4年11月10日(木曜日)に「宮城県の考え方」を受領しました。
県方向性の中で再編の対象とされた4病院のうち、特に市内の2病院(仙台赤十字病院、東北労災病院)は、本市における救急、災害、周産期の各医療や地域連携支援等に加え、新型コロナウイルス感染症に係る対応についても大きな役割を果たすなど、仙台市民にとって大変重要な医療機関であり、再編および市域外移転を想定した県方向性は、本市の医療提供体制に重大な影響を及ぼすものであることから、現段階での本市の考えをとりまとめ、県に提出しました。
これまでに4回開催した懇話会で頂いたご意見や、仙台市議会におけるご議論、そして、市民・医療関係者からの要望等も踏まえ、本市としての考えを追加、修正し、改めて県に提出しました。
令和3年11月から令和4年3月までに4回の開催を予定しており、救急医療や周産期医療など各回でテーマを設定し意見聴取を行います。聴取した意見等を踏まえ、県方向性に対する本市の考えの追加、見直しを行い、今年度中に改めて宮城県に本市の意見を提示するとともに、次期宮城県地域医療計画に関する本市の課題等の検討に生かしていきます。
これまでに開催した懇話会でのご意見をとりまとめました。
これまでに2回開催した懇話会でのご意見や、それらを踏まえての現段階での本市の認識について、県に提出しました。
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