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更新日:2023年8月31日

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1.たばこのけむりには なにがはいっているの?

たばこのけむりは からだにわるいものがいっぱい

たばこの煙には、5300種類以上の化学物質と、約70種類の発がん物質が入っています。

なかでも、有害性が高いのが、ニコチン、タール、一酸化炭素です。それぞれの特徴をみてみましょう。

ニコチンは、もっとたばこを吸いたいという指令を脳に出して、たばこがやめられなくなります。

タールは、発がん物質といって、がんを発生しやすくしたり、肺の中を黒くねばねばにします。

一酸化炭素は、体の中の酸素を運ぶじゃまをするため、息が苦しくなり、運動能力が低くなります。

からだにわるいのに なぜおとなは たばこをすうの?

たばこを吸うと、たばこの中に入っているニコチンが、もっとたばこを吸いたいという指令を脳に出して、たばこがやめられなくなるからです

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