泉区
更新日:2021年2月15日
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今年もノロウイルスによる食中毒が流行する時期になりました。
食中毒事件はこの10年間で1年に1,000件程度発生しており、そのうちノロウイルスによるものは毎年200件から500件程度発生しています。発生件数は11月頃から増加し始め、12月から翌年1月がピークとなります。
2019年のノロウイルス患者数は食中毒患者数全体の半数を占め、病因物質別の食中毒患者数では例年第1位となっています。また、原因施設別では、飲食店が7割以上を占め、次いで旅館、給食施設、仕出屋となっていることから、日々多くの人々に食品を提供する事業者の方々は特に衛生管理に注意が必要です。
仙台市ではノロウイルス食中毒に関するパンフレットを用意しております。下記問い合わせ先までお気軽にお問い合わせください。ページ下部からダウンロードもできますのでご利用ください。
ウイルスが体に入ってから24~48時間で発症し、おう吐、腹痛、下痢、発熱など風邪に似た症状が出ます。
通常1~2日で回復し、後遺症はありませんが、幼児や高齢者では重症化することもあります。
感染しても発症しない場合や、軽い風邪のような症状のときもあります。
症状がなくなっても1週間程度ウイルスが便に排出されるといわれています。
*ノロウイルスに感染しないよう、普段から健康管理に気をつけましょう!
両面印刷し、二つ折りすると冊子のようにご覧いただけます。
ノロウイルスによる食中毒や感染予防について、さらに詳しくご覧いただけます。
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