更新日:2023年2月24日
ここから本文です。
70歳以上の方が運転免許の更新手続きをする場合には、定められた講習や検査を受ける必要があります。
制度及び講習の内容、手続きの方法については警察庁ホームページや宮城県運転免許センターの情報をご覧ください。
2時間の「高齢者講習」を受講して、運転免許証の更新手続きを行います。
※一定の違反として、信号無視など11類型の違反が定められています。
「認知機能検査」の結果、認知症のおそれがない、又は認知症でないと医師の診断書等を提出した場合に「高齢者講習」を受講し、運転免許証の更新手続きを行います。
※認知機能検査
運転免許証の券面に記載されている有効期限の末尾が、2022年(令和4年)11月12日以後の方については、認知症の疑いがないかどうかに関する医師の診断書等を提出した場合等には認知機能検査の受検が免除されます。
「認知機能検査」、「高齢者講習」のほか、自動車教習所等で「運転技能検査」を受検しなければいけません。運転技能検査に合格できない場合は、運転免許の更新はできません。(運転技能検査の再受検は可能です。)
高齢等を理由として運転に不安を覚えた方は、運転できる車をサポートカーに限定する条件をつける「サポートカー限定免許」の申請をすることができます。
サポートカー限定条件の申請は、普通免許証の更新申請とあわせて行うことが可能です。
サポートカー限定免許では、次の安全運転支援装置が搭載された普通自動車(サポートカー)のみ運転することができます。後付けの装置については対象となりません。
制度の詳細や、サポートカー限定免許の詳細は、警察庁ホームページ「サポートカー限定免許について」(外部サイトへリンク)をご覧ください。
上記に関連して、身体能力の低下などにより、自動車の運転に自信がなくなったり、もう自動車の運転をしないという方につきましては、自動車運転免許証の自主返納制度がございます。
運転免許証の代わりとして身分証明書となる、運転経歴証明証の発行なども行っておりますので、詳しくは宮城県警察ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧いただくか、宮城県運転免許センター(電話:022-373-3601)までお問い合わせください。
お問い合わせ
Copyright©City of Sendai All Rights Reserved.