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更新日:2022年12月6日

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仙台市宅地造成履歴等情報マップ

仙台市宅地造成履歴等情報マップは、仙台市が所有する資料を基に、造成地における切土・盛土および団地の造成開始年代などをわかりやすく4種類のマップとしてまとめたものです。
このマップで宅地の造成履歴を把握していただき、宅地や建物の安全を考える際の参考資料としてご利用ください。

マップ利用の注意点

「切土・盛土図」は、旧地形図と現地形図の標高値を比較して、切土の高さと盛土の深さを段階的に表したもので、宅地の安全性を示したものではありません。造成地の安全性は、周辺の地形や構造物の状況、土質及び地下水の有無などの様々な要因により左右されるものであり、切土だから「安全」、盛土だから「危険」というものではありません。「切土・盛土」情報を過大に捉えることなく、お住まいの地域の地盤情報の一つとしてご利用いただきたいと考えております。

なお、今回作成することが出来たのは、造成前の資料が残っている地域のみです。

また、造成前の資料が残っていても、造成前後で標高値に大きな変化が生じないところ(1メートル未満)については作成することができませんので、切土・盛土情報が作成できない範囲は、図面で「切土・盛土区分範囲外」として示しております。

マップの種類

マップの名前 マップの説明 マップがある区域

枚数

(A3判)

枚数

(A1判)
切土・盛土図 旧地形図と現在の地形図を重ね合わせて、それぞれの標高値を比較し、切土の高さと盛土の深さを段階的に示したもの 索引図(A3判切盛)(PDF:236KB)

33枚

11枚

造成年代図 団地の造成が開始された年代と盛土の部分を示したもの 索引図(A3判年代)(PDF:274KB)

49枚

17枚

土砂災害危険箇所図 土砂三法(※)における危険箇所と盛土の部分を示したもの
※砂防法、地すべり等防止法、急傾斜地法
索引図(A3判土砂)(PDF:340KB)

81枚

24枚

旧地形図 昔の地形を示したもの 索引図(A3判旧地形)(PDF:281KB)

61枚

20枚

仙台市宅地造成履歴等情報マップ一覧
  • 記載する情報がない区域についてはマップを作成していませんので、全ての区域において全種類のマップはありません。
  • マップがある区域については、それぞれの索引図をご参照ください。

マップ作成の経緯

東日本大震災以降、自宅の敷地が切土なのか盛土なのか知りたいという問い合わせが増えたことから、市民の皆様に宅地や周辺の造成履歴の概況をわかりやすく知っていただくため、平成25年4月に本マップを作成しました。

マップを利用する

仙台市ホームページでダウンロードする

市政情報センターで購入する

  • 仙台市役所本庁舎1階の市政情報センターにて、ホームページに掲載している縮尺(1/10000)のA1判のマップを1枚400円で販売しています。
  • A3判のマップについては販売しておりませんので、市政情報センターにてA3判マップの貸し出しを受けてご自分でコピーしていただくこととなります。

マップ作成にあたって

旧地形図《仙台市が保有している旧都市計画図(1958年[昭和33年]〜1968年[昭和43年])》と、現地形図《国土地理院が2008年[平成20年]に作成した基盤地図情報》を重ね合わせて、地形の変化を把握し、旧地形に比べて低くなったところを「切土」、高くなったところを「盛土」として示しております。

旧地形図では、旧都市計画図ですでに宅地造成が行われている地域があるため、一部地域において米軍が撮影した空中写真(1947年[昭和22年]〜1948年[昭和23年])を利用し、造成前の地形を把握しております。

また、現地形図では、平成20年以降に開発された造成地については開発許可資料を基に造成後の地形を把握しております。

なお、マップ作成にあたり、現地調査(ボーリング調査)などは行っておりません。

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お問い合わせ

都市整備局開発調整課

仙台市青葉区二日町12-34二日町第五仮庁舎7階

電話番号:022-214-8343

ファクス:022-211-1918