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更新日:2025年12月2日

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令和7年度「学生×障害福祉事業所若手職員交流カフェ」を開催しました

学生×障害福祉事業所若手職員交流カフェを開催しました!

令和7年度学生×障害福祉事業所若手職員交流カフェ 学生向け開催案内チラシ令和7年度学生×障害福祉事業所若手職員交流カフェ 職員向け開催案内チラシ

開催案内チラシ(PDF:2,514KB)

 

開催日時

令和7年11月25日(火曜日) 17時~20時

 

場所

東北学院大学五橋キャンパス「未来の扉センター」

 〒984-8588 仙台市若林区清水小路3-1 五橋キャンパスシュネーダー記念館1階

 地下鉄南北線「五橋駅」南2出口直結

 

対象

  1.  大学院/大学/短期大学/専門学校生
  2.  仙台市内の障害福祉事業所に勤務する若手職員

   ・学生に、障害福祉の仕事の魅力を自分の言葉で伝えられる方

   ・仕事の様子が伝わる写真やエピソードを準備できる方

   ・学生と楽しく対話しながら一緒に仕事の魅力を考えられる方

 

参加人数

21名

(学生の方:8名、職員の方:13名)

 

実施内容

「参加者みんなで楽しく交流&対話をしながら、障害福祉の仕事の魅力・価値を考えよう!」をテーマに、学生と障害福祉事業所若手職員との交流会を開催しました。

1.イントロダクション

学生は「障害福祉の仕事のイメージについて」、若手職員は「障害福祉の仕事を一言で言うと?」について、自分の考えを記入したカードを持ち歩き、参加者の皆さんと自己紹介をしながら対話の練習をしました。

 

2.価値観発見ワーク&カフェトーク ~それぞれの“価値観”を共有しよう~

まずは、福祉の関わり方タイプ診断を行い、自分がもつ福祉の仕事で活かせるスキルを確認しました。

その後は、学生と若手職員とのカフェトークを行いました。タイプ診断の結果を共有したり、普段のお仕事の内容や、やりがいを感じたエピソードについて職員に質問したりしていました。

 

3.パネルディスカッション「障害福祉の仕事のリアル」

リッキーガーデン仙台あすと長町 管理者兼児童発達支援管理責任者 髙橋さん と つどいの家 相談支援専門員 村上さん にご登壇いただき、障害福祉の仕事を続ける理由などについてお話いただきました。

 

4.グループワーク ~障害福祉の仕事の魅力・価値は?~

お題「私・私たちが思う障害福祉の仕事の魅力・価値は?」について、学生と若手職員混合のグループで話し合いながらキーワードを抽出し、発表しました。

 

5.アフター交流会 ※希望者のみ

「障害福祉の魅力ややりがいって何?」、「障害福祉の仕事をするなら、何をしておくといい?」、「進路に関することで悩んでいる、不安に思っていることについて」など、自由に話し合いました。

 

当日の様子

 交流会の様子01交流会の様子02

 交流会の様子04交流会の様子03

 

参加者アンケート(抜粋)

【学生の方】

  • お仕事の内容の解像度が上がった。
  • 若手職員の方々に自分の不安を相談できた。
  • 障害福祉の内容を職員さんの話を通して成長ややりがい、逆にしんどいと感じる点など、隅々まで限られた時間の中で知ることができた。
  • 不安に思っていたことも働く上で自然に解決すると知れた。
  • 福祉と聞いて大変なイメージばかりを持っていたが、その大変さの中に楽しさ、やっててよかったと思う瞬間があることを知り、プラスなイメージが湧いた。

【職員の方】

  • 様々なお話を聞くことができた。また、⾃分のことも少し知ることができた。
  • 様々な福祉分野の職員さん、学⽣と意⾒交換ができ、困っていること知りたい事を交換することができた。
  • 気楽な感じで話せて楽しかったです!

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お問い合わせ

健康福祉局障害企画課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎6階

電話番号:022-214-8163

ファクス:022-223-3573