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更新日:2023年6月13日

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弾道ミサイル発射情報に伴う避難行動について

今般の北朝鮮による弾道ミサイル発射を踏まえ、弾道ミサイル発射の緊急情報が発せられた場合にとるべき避難行動についてお知らせします。

弾道ミサイル発射直後の緊急情報の伝達

 弾道ミサイルは、発射から極めて短時間で着弾します。弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合、総務省消防庁は、全国瞬時警報システム(Jアラート)を使用して、24時間いつでも緊急速報メール等により緊急情報を伝達することとしています(Jアラートの対象地域のみ)。

 緊急速報メールの受信の方法は、下記リンクより総務省消防庁作成の資料をご確認ください。

 なお、仙台市では「仙台市危機管理局Twitter」や「せんだい避難情報電話サービス」でもJアラートの緊急情報をお知らせしています。

 ※令和5年4月13日(木曜日)朝の北朝鮮によるミサイル発射については、Jアラートの対象地域が北海道であったため、宮城県内では緊急速報メール等によるお知らせを行っておりません。

 

Jアラートによる緊急情報が流れた直後に取るべき避難行動

 弾道ミサイルは極めて短時間で着弾します。弾道ミサイルの発射に伴い「建物の中、又は地下に避難して下さい。」との緊急情報が出された場合、ご自身のいる場所の状況により、直ちに以下の避難行動をとるよう心がけてください。

 なお、周囲に緊急情報に気付いていない方がいる場合には、可能な範囲で避難の声掛けをお願いします。

弾道ミサイル発射情報に伴う避難行動について

屋内にいる場合の避難行動

  • 数分で避難できるところに頑丈な建物や地下があれば直ちにそちらに避難してください。
  • それができない場合は、できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動して身の安全を確保してください。
  • 近隣の建物等に避難する場合、夜間や早朝などで施設内に入れない場合も考えられます。むやみに屋外に出ることはかえって危険ですので、状況に応じて室内にとどまるなど、適切に行動してください。

屋外にいる場合の避難行動

  • 屋外にいる状態は無防備で危険ですので、直ちに建物(できればコンクリート造り等頑丈な建物)の中、又は地下(地下鉄駅舎等)に避難してください。その際、慌てて行動すると転倒事故などにつながる恐れがありますので、落ち着いて行動してください。
  • 近くに頑丈な建物がない場合でも、直ちに近くの建物等の中に避難してください。
  • 近くに建物等がない場合は、物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守ってください。

 なお、テレビ、ラジオの情報にも留意するとともに、落下物と思われるような不審な物を発見した場合には、決して近寄らず、すぐに警察、消防や海上保安庁に連絡してください。

 さらに詳しい情報については、関連リンクを参照ください。

 

 

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