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更新日:2025年5月12日
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よく仙台駅で遊んでいるが、その際、お菓子を買ったり、飲み物を買ったりしてごみがでる。ごみを家まで持ち帰れと言われても持ち帰る気にならない。友達がポイ捨てしているのをたくさん見てきた。西口方面にごみ箱を設置してほしい。
令和7年3月
仙台市では、平成11年に「ごみの散乱のない快適なまちづくりに関する条例」を制定しています。この条例は、多くの市民の皆さんと意見交換しながら策定されたもので、市・事業者・市民がお互いに協力しながら、それぞれの自発的で具体的な行動により、ごみの散乱のない住みよいまちづくりを進めることを目的としています。条例第5条では、「市民等は、屋外において自ら生じさせたごみを持ち帰り、又は適正に処理する等みだりにごみを捨ててはならない」としており、ごみの持ち帰りを促しています。市民一人ひとりの心がけが、きれいなまちをつくるというこの条例の趣旨をご理解いただき、ごみの持ち帰り、ポイ捨て防止にご協力をお願いします。
また、仙台市では、ポイ捨てをさせない環境づくりの一環として、春と秋の年2回、市民や事業者の皆さんと一緒に、ごみ拾いキャンペーンを実施しています。参加者からは、きれいになると気持ちがよい、ごみを捨てる気持ちにならなくなった、という声をいただいています。学生の皆さんも、学校や家庭など身近な場所の美化活動を体験してみると、ポイ捨てをしようという気持ちを持たなくなる人が増えるのではないかと思います。ぜひ、これからも身近な問題に関心を持って、一緒に行動していただけたら幸いです。
なお、ごみ箱の設置については、土地の管理者の判断で行うことになります。仙台駅西ロの設置を希望する場所の土地管理者へ、お問い合わせください。
令和7年3月
環境局家庭ごみ減量課
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