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更新日:2025年12月5日
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市内にはたくさんの銀杏の木があり、ギンナンができる。このギンナンをドローンで山や人里にばらまく等して、クマに差し入れるのはどうか。これを続けることで、銀杏が森に育ち、クマを駆除する必要がなくなると思う。
令和7年10月
ツキノワグマの捕獲については、出没や被害の増加を受けて令和6年2月に国が公表した「クマ類による被害防止に向けた対策方針」において、クマ類を指定管理鳥獣に指定することや、モニタリングを前提とした捕獲を含む「個体数管理」の方針が示され、全国的に諸般の取り組みが進められているところです。仙台市においても、ツキノワグマの被害防止のためには、平常時の出没抑制から非常時の捕獲まで、総合的に対策を行うことが重要であり、関係機関と連携しながら対策を進めています。
なお、過去の市内の人身被害は、ほぼ「出会い頭」に発生しており、「急に人が来て驚いて」「クマ自身や子グマを守ろうとして」人を襲った可能性が高いと見られています。人身被害防止のためには、仙台市のホームページにも記載している「クマを人里に引き寄せない」「クマに出合わない」留意点についてご理解とご協力をいただくとともに、「出合ってしまった時の対策」をご確認ください。
令和7年10月
環境局環境共生課
022-214-0013
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