ホーム > くらしの情報 > 健康と福祉 > 子育て・若者 > 子育て施策 > あずける > 定期的に利用する教育・保育サービス等 > お知らせ > 仙台市内の保育施設における送迎用バスに対する安全装置の装備状況について
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更新日:2023年7月12日
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令和4年9月に発生した認定こども園の送迎用バスに置き去りにされた園児が亡くなる事案を受け、令和5年4月1日より、送迎用バスに安全装置を取り付けることが義務付けられました。
この義務については、令和6年3月末までの1年間を経過措置の期間としているものの、夏季になると熱中症のリスクが高まることを踏まえ、可能な限り令和5年6月末までに安全装置を装備するよう、各事業者に対してはお願いしておりました。
このことを踏まえ、こども家庭庁によって、6月末時点での送迎用バスにおける安全装置の装備状況の調査が行われました。仙台市の保育施設における調査結果は以下のとおりです。
16施設 44台
6月30日時点で12施設38台装備完了予定
※8月末までにすべての施設で導入完了予定
未導入施設に対しては、予定より前倒しでの安全装置の装備の検討や、やむを得ず安全装置が装備できない間も、運転席に確認を促すチェックシートを備え付けるとともに、車体後方にこどもの所在確認を行ったことを記録する書面を備えるなどの代替措置の徹底をお願いしております。
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