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更新日:2016年9月20日

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仙台市公式訪問団が、交流40周年を迎えたアカプルコ市と、ダラス市を訪問しました

仙台市とアカプルコ市(メキシコ)は1973年に姉妹都市協定を締結し、2013年度に40周年を迎えました。また、2013年から2014年にかけては、姉妹都市のゆかりとなった、慶長遣欧使節の日本出帆およびメキシコ到着400周年にあたることから、メキシコにおいても「支倉使節団訪墨400周年記念:日墨交流年」として様々な記念事業が行われています。

2014年1月、交流40周年を記念し、伊藤副市長、西澤議長ら仙台市公式訪問団がメキシコを訪問しました。アカプルコでは、姉妹都市交流のシンボルである支倉常長の銅像が建つ「日本広場」にて、アカプルコ市長、在メキシコ日本大使とともに記念セレモニーを行いました。また、アカプルコおよび首都メキシコシティでは、公式訪問団が日墨交流年記念事業に参加したほか、同行した「奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊」による、市民を対象とした演武の披露や日本文化紹介・体験も行われました。

公式訪問団は友好都市であるダラス市(アメリカ)も震災後初めて訪問し、ダラス市役所や交流団体などの関係者へ、震災後の様々な手厚いご支援・励ましに対する感謝の意を伝えました。

1月22日メキシコシティにて、日墨交流年実行委員会名誉会長をつとめるトーレス・メキシコ連邦上院アジア太平洋外交委員長を表敬訪問しました。多数の取材陣が集まり、表敬訪問の様子は国会チャンネルにて中継されました。

1月23日メキシコシティにて、裏千家大宗匠による献茶式(日墨交流年事業)に参加しました。写真は献茶式の会場となったサン・フランシスコ教会。400年前、慶長遣欧使節の一部が洗礼を受けた教会です。

1月23日、姉妹都市交流に長年多大な貢献をされているアカプルコの市民交流団体「日本のともだち協会」へ、仙台市長からの感謝状をお贈りしました。

1月24日にはアカプルコ市長への表敬訪問を行い、今後もより一層の交流を進めていくことを確認しました。

慶長遣欧使節のアカプルコ上陸日とも言われている1月25日、姉妹都市提携40周年記念セレモニーを行いました。支倉像が見守る日本広場にて行われたセレモニーには、100人以上の参加者がありました。

セレモニーでは、伊藤副市長より、慶長遣欧使節という貴重な史実をゆかりとした姉妹都市交流を今後も深めていきたいと挨拶しました。(写真奥が支倉常長像)

1月24日・25日と、アカプルコのサンディエゴ要塞において行われた伊達武将隊による市民交流事業では、折り紙やだるま落とし、こけしの絵付けなどを通じ、子供たちが日本文化に親しみました。

1月26日、メキシコシティにおける武将隊の演武の様子。武将隊の後方には、鎧姿のメキシコ宮城青葉会(宮城県人会)の皆様が並び、演武を一層盛り上げてくださいました。メキシコ宮城青葉会に対しても、これまでの交流への協力に対する感謝の意を込め仙台市長からの感謝状をお贈りしました。

1月26日メキシコシティでの市民交流事業の様子。武将隊との写真撮影や日本文化紹介のコーナーはとても人気があり、常に人が並んでいる状態でした。交流事業の実施にあたっては、日本のともだち協会、メキシコ宮城青葉会のご協力をいただきました。

市民交流事業では、折り紙や習字、遊びなどの日本文化紹介・体験に加え、仙台市や支倉常長、震災からの復興などについて、写真やポスターを使い説明を行いました。

1月28日、震災後、心温まる励ましと手厚いご支援を頂戴したダラス市を訪問し、市役所と市民交流団体「ダラス・フォートワース日米協会」の皆様に対し、心からの御礼を申し上げました。

1月28日、ダラス・フォートワース日米協会に対し、長年の姉妹都市交流への尽力に対する感謝の意を込めて、仙台市長からの感謝状をお贈りしました。

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