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更新日:2016年9月20日

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救急救命士の病院実習にご協力をお願いします

救急救命士による気管挿管が平成16年7月から可能となりました

気管挿管は、これまで医師のみが行うことを認められていた救命処置です。
救急救命士が気管挿管を行うことにより、救急現場で確実な気道の確保ができ、救命効果の向上が期待されます。

救急救命士が気管挿管を行うためには、医療機関における実習が義務付けられています

救急救命士が救急現場で気管挿管を行えるようになるためには、医療機関における実習が必要となります。
この実習は医療機関の手術室において、医師の指導を受けながら、救急救命士が実際に気管挿管を実施します。

救急救命士が実習を行うためには、患者さんの同意が必要です

実習を行う際には、救急救命士と救急救命士を指導する医師が患者さんに説明を行い、必ず同意を得てから行います。もちろん、同意をいただかなくても、患者さんが不利益を受けることはありません。

皆様のご協力とご理解をお願いいたします

気管挿管とは

人工呼吸を必要とする患者さんに対し、口から気管に気管内チューブを挿入します。人工呼吸の際、チューブから肺に直接酸素を送り込むことができます。


気管内チューブ

お問い合わせ

消防局救急企画課

仙台市青葉区堤通雨宮町2-15

電話番号:022-234-1111

ファクス:022-234-0214