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更新日:2024年9月12日
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突然心臓が止まった場合、心臓の筋肉が無秩序にけいれんしているような動きとなり、血液を全身に送れない状態(これを心室細動といいます)になっていることが多く、電気ショックを与えて無秩序な心臓の動きを止める(これを除細動といいます)ことにより、心臓の正常な動きを取り戻せる可能性があります。
AEDは、この電気ショックを行うための医療機器で、平成16年7月から一般市民の方も使用できるようになりました。
心室細動は、できるだけ早く電気ショックを与える必要があります。電気ショックまでの時間が1分経過するごとに生存率は7〜10%ずつ低下すると言われています。一刻も早くAEDを使用する必要があります。
AEDの電極パッドは胸の右上と胸の左下側の2ヶ所の素肌に直接貼ります。倒れた人が女性であれ、男性であれ素肌を露出することにためらいがあるかもしれません。しかし、AEDの使用はためらわないでください。
プライバシーに配慮し、服をすべて脱がさなくてもAEDは使用できます。
倒れた人が女性であった場合のプライバシーへ配慮したAEDの使用方法を示します。
この方法はもちろん男性であっても問題ありません。
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