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宮城野区
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更新日:2022年7月28日
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かつて仙台には地元オリジナルの盆唄・盆踊りがなく、盆唄といえば福島県相馬地方の「相馬盆唄」が市内各地で踊られていました。
戦後の盆踊りブームの中、「自分たちの盆唄がほしい」と宮城野区内にある宮城野町会が立ち上がり、同じ町内に住む郷土史家で詩人の渡辺波光氏に作詞を依頼。1954年(昭和29年)、宮城野原の風物や仙台の名所・旧跡を巧みに歌詞に織り込んだ「宮城野盆唄」が誕生しました。
振付も考案された「宮城野盆唄」は、のちにキングレコードから発売され、全国で踊られるなどの人気を博しました。
しかし、徐々に踊り継ぐ地域が減り、現在は宮城野町会をはじめ、ごく少数の町内会等の盆踊りやイベント等で踊られるだけとなってしまっています。
宮城野区まちづくり推進課では、「宮城野盆唄」を通じて、地域の繋がりづくりや地域活動の活性化を図るべく、宮城野盆踊り普及事業を実施しています。事業内容は下記のとおりです。
詳しくは、宮城野盆踊り普及事業ページをご覧ください。
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