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更新日:2022年3月24日
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1590(天正18)年、秀吉は小田原で北条氏をたおすと、東北地方の大名の領地を決めるために会津に向かいます。その途中、政宗は宇都宮で秀吉を出迎えましたが、その時秀吉から送られたのがこの具足です。胴は銀箔(ぎんぱく)をおした革製の「札(さね)」を白糸でつづり、胴についた布地や頬当(ほおあて)を赤い色にするなど、いかにも秀吉らしい華やかな具足となっています。
政宗の具足に比べ少し小ぶりになっています。なぜでしょう?
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