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ページID:83117
更新日:2025年10月24日
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今回は、「時差出勤・通勤事情」についてお届けします。先輩職員へのアンケート結果も紹介しますので、皆さんぜひご覧ください!
職員の勤務時間は、原則8時30分~17時15分までの7時間45分です(一部、企業局や保育所、消防署等の変則勤務がある職場を除きます。)が、ワーク・ライフ・バランスの充実のため、業務に支障が生じない範囲で、時差出勤を活用することができます!
時差出勤により選択できる勤務区分は、以下のとおり、通常勤務時間を中心に「早出2」「早出1」「遅出1」「遅出2」の4区分あり、1日単位で変更することができます。
例えば、「始業時間前に出発して現場に向かう必要がある」といった業務都合はもちろん、「子どもの送迎のため」「通勤の混雑時間帯を避けるため」といった理由で活用することも可能です。
時差出勤による勤務区分とその勤務時間
|
勤務区分 |
勤務時間 |
|---|---|
|
早出2 |
7時30分~16時15分まで |
|
早出1 |
8時00分~16時45分まで |
|
通常 |
8時30分~17時15分まで |
|
遅出1 |
9時00分~17時45分まで |
|
遅出2 |
9時30分~18時15分まで |
では、実際にどれぐらいの職員がこの「時差出勤」を利用しているのでしょうか?少し前のデータにはなりますが、令和6年4月の実績(労務課調べ)を見てみると、本庁等(区役所を除く。)では約28%が、区役所では約14%が時差出勤を利用している結果となりました!また、「早出」と「遅出」の利用割合を比較すると、「早出」を利用している職員のほうが多いようです。
なお、本庁等・区役所のそれぞれの部局によって、時差出勤の利用割合に違いがあります。職場の繁忙期や職員体制等、調整が必要となる場合もありますが、ぜひ活用を相談してみてくださいね♪
全庁各部局に配属されている先輩職員「せんだいナビゲーター(※)」62名に行ったアンケート結果より、「通勤方法」「通勤時間」について紹介します。参考になりますと嬉しいです。
(※)「せんだいナビゲーター」とは…本市職員採用試験の受験希望者に対し、具体的な仕事の内容や本市で働く魅力等を伝える活動を行う職員。
最多は「地下鉄」の利用です。地下鉄沿線に住んでいる職員の他、電車・バスとの併用や、地下鉄の最寄り駅まで徒歩や自転車を利用している職員など、様々いるようでした。また、次に多かったのは「徒歩」で、自宅から職場まで徒歩圏内に住んでいる職員も多いようです。
なお、「自家用車」で通勤する職員に対しては、距離に応じて通勤手当が支給されますが、駐車場の確保などは各自で行う必要がありますのでご注意ください。
主な通勤方法(先輩職員62名のアンケートより。複数回答)
|
通勤方法 |
人数 |
|---|---|
|
地下鉄 |
41 |
|
徒歩 |
23 |
|
電車 |
14 |
|
バス |
11 |
|
自家用車 |
11 |
|
自転車 |
11 |
|
原付・バイク |
1 |
ほとんどの職員が1時間未満で通勤しているようです。自宅と職場は近いものの、保育所への送迎があるため、少し時間がかかるという職員もいました。なお、アンケートをとった先輩職員の結果は以下のとおりでしたが、職員全体の平均時間は約30分となっています。自宅の場所や配属先にもよるかと思いますが、ぜひ参考にしてみてください。
自宅から職場までの通勤時間(先輩職員62名のアンケートより)
|
通勤時間 |
人数 |
|---|---|
|
10分未満 |
0 |
|
10分~30分未満 |
19 |
|
30分~1時間未満 |
34 |
|
1時間以上 |
8 |
今回は、時差出勤・通勤事情についてお届けしました。
次回は、「子育て支援制度の紹介、職場で使用している新端末の紹介」について紹介していく予定ですので、お楽しみに!
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